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ステージだより

2022年6月30日
藤井慎介・影山秀雄 木工染織展

梅雨が明けて、森の木陰でほっと息を付く、

そんな日差しの強さになってきました。

 

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木工作家 藤井慎介さん
染織作家 影山秀雄さん

ステージでは、お二人による木工染織展が始まります。


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藤井さんの作品は、主に国産材を使用しています。
ケヤキ、トチ、タモ、クリ、サクラ、カエデなど様々。

 
椅子、テーブル、キャビネットなどの家具から
刳り物(くりもの)で作った皿や鉢、蓋物などが並びます。

  

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刳り物は、刀や鑿(のみ)、鉋(かんな)などを使って
木材をくりぬいて作られた作品です。

漆塗りなど、全てご自身で仕上げられています。

 

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素材に応じた拭漆の方法を選び分けて造られた作品は
木目が映え、ひとつひとつの表情の違いに魅入られます。

   


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中央の机は樟(クスノキ)で出来ています。

樟脳としても使われるこの木材には虫除け効果もあり、

ステージ内は優しく爽やかな香りで満ちています。

 

22kageyama-hujii37.pngこちらは新作のチェア。(一つ上の写真左と同一)

シルエットはスマートでシンプルながら、

座面が浮き上がったような形状で

滑らかな濃いダークブラウンがクールでモダンな印象です。

 

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文庫本から洋書までしっかり収納可能。

切り抜かれた空間が心地よく、本を読んでいない瞬間も

本を読む空間にも華を添えてくれる、そんな本棚です。

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精悍なキャビネットは収納力もたっぷり。

棚板や扉の裏まで木の味わいが活かされた、

いぶし銀の魅力があります。

 

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蓮の葉をイメージさせるこちらは、鍵置き。

鍵がない時もオブジェとして、玄関にすっと咲いてくれます。

  

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無駄な肉の削ぎ落されたライン。

手仕事の活きる、艶めかしい曲線が美しい作品たち。

  

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デザインが用途を邪魔することなく、
しかしながら作品としての存在感も失わない。

 

普段の生活を自然にひとつ上質なものへ押し上げてくれる家具、器たちが

整然と並んでいます。


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影山さんは二代続く染めと織りの作家さん。

 

始めは紬の為の絹が中心だった織物の素材も
今では木綿、麻、カシミヤ、蓮の糸、キャメル、ヤクなど
多岐にわたります。

 

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今期は暖簾も含めて、夏にぴったりの様々な麻の作品が多め。

麻だけでも種類が沢山あることに驚かされます。

 

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箱入りのものは蓮の茎を割いて縒った蓮糸製で、

吸水性が高く、非常にしっとりとした触り心地。

     

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22kageyama-hujii9.pngこちらは麻袋などに代表されるジュート製のフロアマット。

丁寧に処理され織り上げられたジュートは、

チクチクささくれ立つことはなく、心地良く爽やかな踏み心地。

バスマットにも使えます。

 

22kageyama-hujii45.png藍、煤、弁柄などの顔料を使い染め分けられた

経糸(たていと)緯糸(よこいと)で描かれた幾何学的な文様たち。

右手の二枚は富士山がモチーフ。

色の置き方を反転することで作られた、赤富士と夕富士です。

 

22huzii-kageyama61.png新作暖簾「キラキラ」

  

水を反射する水面のような模様はしっとりと深い藍色ながら
ポップな愛らしさもあります。

 中央の柄は同じ色の配置ですが、上下の布地の色を

変えることで印象ががらりと変わります。

  

 

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テーブルセンター、コースター、マットやマフラー。

素材の特徴で作り分けられた作品を、

是非手に取って感じてください。

 

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カシミヤのマフラーは冷房除けにも使えるコンパクトサイズを

お持ちいただきました。

柔らかく、畳むとポケットにも入ります。

   

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布という素材は、織り上がった瞬間が一番きれいで、
使っていくうちに、どうしても次第に草臥れていくものです。

  

影山さんはそんな布製品を使い切るまでの過程を
最後まで楽しめる作品作りを目指しているそう。

 

22kageyama-hujii55.pngこちらのコースター、上段は新品、下段は喫茶店で長く使われていたもの。

毎日汚され、洗われて、少し縮んでいるのが分かります。

使い込まれた具合が味があり、あまりに良い熟成具合に、

影山さんが新品と交換して譲ってもらったそう。

  

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少しへたって、くったりとした感触が心地いい。
日に焼けて、色褪せた色が優しく美しい。

 
愛着を持って最後まで使えるのは、手織りの美しさ、丈夫さがあってこそです。

  


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無駄な要素を省きながらも、作家の個性が発揮された
男前な作風のお二人。

コラボレーションも見所です。

(有安)


 藤井慎介・影山秀雄 

木工染織展

会期:7月1日(金)~7月5日(火)

OPEN 10:00~17:30

最終日は、16:30まで。

 

お問い合わせは八ヶ岳倶楽部「ステージ」まで。

TEL 0551-38-3395

2022年6月23日
大川みゆき・山夲順子展『光彩の海原 An Ocean of Luster』

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霧けぶる八ヶ岳倶楽部の緑の中

銅板画家の大川みゆきさん、陶芸家の山夲順子さんによる二人展が開催です。

 

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腐食銅版画と陶芸。

金属と平面表現、土と立体表現。

 

ぐーっと、紙や釉薬のその奥まで覗き込んでみたくなる魅力は、

女性的な優雅さの中に息衝く力強さがあり、

会場では、一見交わりそうのない二つの表現の見事なハーモニーを感じられます。

 

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お二人に共通するのは自身の感性、五感、身体の表現を

作品の中に落とし込んでいるという点。

  

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主となるテーマは、"いのち"。

自然、時間、音、影、空間、誰かの息遣い。

私たちも何気なく触れている日常を、

一歩踏み込んで切り取ったような静かな熱を感じます。

 


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大川みゆきさんの作品の主だった技法、

エッチング(腐食銅版画)は凹版画の技法のひとつです。

 

インクを凹部に詰め、紙をプレスすることでインクを移し、印刷される凹版画。
木版画や判子のように印刷する部分を残す凸版画とは逆の印刷方法です。

  

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エッチングでは、金属面に針などで描いたラインを更に腐食させ、凹部を完成させます。

 

腐食に掛ける時間を掛けただけ線は太く、深くなっていきます。
大川さんの作品は腐食の工程に2~3カ月かけることもあるそう。

 

じっくりと時間を掛けて育てられた線は厚みがあり、糸のような存在感があります。

 

22ookawa-yamamoto8.png『見えるもの 見えないもの しかし確かに在るもの』

 

22ookawa-yamamoto4.png『Beat Breath』

 

22ookawa-yamamoto6.png『あなたと見た光....夢』

  

モチーフとされる植物はその影、枯れ行く姿まで愛おしく

感じるという大川さん。

膨らみ、やがて散りゆく「いのち」の流れを柔らかく描いています。

  

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『流れる』

 

 水彩や鉛筆を使ったドローイングも

光と空間、空気の揺らぎを感じる作品です。

 

1m弱の大作品から15cmほどの小作品まで、

50点以上の作品を一挙にご覧いただけます。


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陶芸家の山夲順子さんは粘土もご自身で採掘されています。

その過程で天然の水晶などの鉱石も採れるそうで、

水晶や自然金と粘土を組み合わせたアクセサリーも

ギャラリーにて、常設で展示販売しております。

 

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電気、ガス、灯油窯が使い分けられ、

土や石、鉱物から様々な表情が生み出されます。

それぞれの窯でしか生まれない表現があるそう。

 

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土に与えられたテクスチャーと釉薬の色と厚みが溶け合って、

自然が生む形の奥にある、生々しさそのもののような魅力に

思わずそっと触れてみたくなります。

 

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水面や海、波をイメージした食器たち。

  

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作品それだけを飾っても、深みのある表情で存在感があり

かつ、緑や花との相性も抜群です。

  

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鉱石が作る色は、様々な場所に合わせやすい自然な色味。

  

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1200度を超える高温の中、それぞれ融点の違う材料たちが

噛み合い、融けあって生まれた表情は

いつまでも飽きずに眺めていられる奥行きがあります。


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霧の八ヶ岳倶楽部。

しっとりと心地良い森の中でリラックスした後は、

ステージに是非お立ち寄りください。

 

ペレットストーブの優しい暖かさに包まれながら、

森で感じた『生命の息吹』を凝縮した作品展で

二人の作家の目線から、

違った角度の自然の美しさを堪能してください。

(有安)


大川みゆき・山夲順子展

『光彩の海原 An Ocean of Luster』

  

会期:6月23日(木)~6月28日(火)

OPEN 10:00~17:30

最終日、16:30まで。

  

お問い合わせは八ヶ岳倶楽部「ステージ」まで。

TEL 0551-38-3395

2022年6月16日
職人の仕事展 2022

ステンドグラス 三宅治良さん、藍染め 下村透さん、

バーナーワーク 山本達也さん、加賀象嵌 笠松加葉さん、

4人の作家による「職人の仕事展」が始まります。

 

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今回のステージだよりでは三宅さんと下村さんをご紹介します。

山本さん、笠松さんの作品はギャラリーブースにてご覧いただけます!

ステンドグラス・三宅さんの説明へ飛ぶ

本藍染・下村さんの説明へ飛ぶ


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新潟県糸魚川市でステンドグラスを制作される三宅さんは
当店の窓や扉でもその作品を見ることができます。

 

それもそのはず、ギャラリー棟オープン当初からのお付き合いの作家さんです。

 

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色を抑えたシックで上品な作品から、コミカルで可愛らしい図柄を描いた作品まで種類豊富ですが、
どの作品も不思議と親しみやすい温もりを感じます。

 

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ここだけの裏話、30年程前、ギャラリーオープン当初は

一年近く作品が売れない時期もあったそう。

それでも、柳生のママさんに「あなたの作品は素晴らしいから、

また来年も一緒に頑張りましょう」と励まされ、

それから、今では常設ギャラリーでも人気の作家さんです。

 

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今でも人気の高いフットランプ。

こちらは手に取りやすい大きさで、と、ママさんがリクエストしたとか。

 

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明かりを入れるとひとつひとつ印象が違い、選び甲斐があります。


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作品パネルは壁に掛けるか、窓辺に吊るすかでまた趣が変わります。

オススメしたいのはやはり窓辺。

 

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三宅さんのウォール作品は

あえて色無しの透明ガラスを使ったものが多くあります。

  

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こうしてガラスの揺らぎを通してみることで、

いつもと同じ森が「四季の色」を楽しむ作品に変わります。

 

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三宅さんのステンドグラスは
ご自宅や店舗の窓、ドア、照明スペースなどに
合わせた制作も可能です。

  

22shokunin3.png実演スペースもありますので(写真は準備中段階...)

その場で、オーダーデザインもお気軽にご相談ください。


 

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糸魚川で採れた翡翠を使った作品も。
上品なグリーンがステンドグラスの美しさを引き立ててくれます。

 

22syokunin20.pngこちらは手彫りとサンドブラストの作家、阿久津稔さんとのコラボ作品。

 

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カラフルなガラスを使ったアクセサリー

(ネックレス・ピアス・イヤリング)も人気です。

 

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大小さまざまなランプ・ウォールアート以外にも

ステンドグラス技術を活かした花器、写真立て、ミラーなどなど。

 

22syokunin17.png八ヶ岳倶楽部の為に作っていただいた

パパさんママさんの肖像文鎮もお待ちしてます。

 

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涼やかな硝子でありながら、どこか暖かくて懐かしい、

そんな作品でいっぱいのテーブルになっています。



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下村さんは化学薬品を一切使わず自然素材だけを使う
日本古来の伝統的な技で藍染めをされています。

   

徳島県産の藍の葉を使った原料に

灰汁や麩(ふすま)などを加え
発酵させて作る染料と、
京都大原のきれいな水で作られる
「天然灰汁発酵建(てんねんあくはっこうだて)」

  

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藍は他の染料植物とは少し違い、色素が不溶性です。
その為化学薬品を使わない場合、発酵の工程が必要となります。

 

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発酵と酸化を経る藍染では、化学染料のような均一な色作りは難しい。
だからこそ生まれる、その生きた揺らぎ。
それが「本物の藍」の魅力の一つといえます。

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 こちらのショール、素材の違いもありますが

藍色の彩度が全く違うのは、

発酵段階の若いものと老いたものの差だそうです。

二~五ヶ月程度の発酵段階の新古で染めやすさも色合いもすっかり変わり、

色の染めにくい熟した渋い色合いは時に七回も染めるそう。 


22syokunin33.png今回は日傘もたくさんお持ちいただきました。

親骨41㎝の小ぶりな折り畳み式で、

とても軽くて持ちやすいお洒落な日傘です。

和装、洋装問わず、小粋なアイテムとして使えます。

  

22syokunin34.png折り畳み方が2wayなのも嬉しいところ。

さっと閉じて軸を引っ込めても、友布袋に入れて小さく纏めても良し。

長いままの際はすぐ留められるフック式、

短く纏める時はきちんと留められるスナップ式のバンドが

それぞれ付いています。


22syokunin40.png22syokunin39.png洋服で人気が高いのはワンピースでしょうか。

被り、前開き、様々なデザインがありますが、

デザインも勿論ながら、自分に一番似合う「藍」の色合いを

是非、探してみてください。


勿論、男性にもオススメのお品があります。

 

22syokunin37.pngTシャツ一枚でも、全く同じ色模様はひとつとしてありません。

 

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藍はまた、殺菌効果、防虫効果に優れています。

汗を掻いても匂いを感じにくくなるとか。

 

22syokunin26.png今回、洋服の新作はこちらのサマーニット。

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編みが細かく、透け感と上品さを併せ持つデザイン。

春~秋まで使えそうです。

こちらは今回2点だけの展示になりますので、気になる方はお早めに!


化学品を一切使わない本藍染は今ではとても貴重になりました。

 

22syokunin32.pngそれでも、作家さんから直接購入できる展示会ですから、

反物もかなりお買い得に手に取っていただけます。

 

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藍の色の濃淡や風合いがあるので、全身本藍染を纏っても

奥行のあるオシャレが楽しめます。

普段の格好に帽子やショール、傘などの小物を取り入れるだけでも

日本ならでは色のカッコよさ、上質さで

コーディネートが引き締まります。

 

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日本の青、ご照覧あれ。


梅雨入りした八ヶ岳倶楽部はしっとりとした涼しさの中、

木々の瑞々しい緑を楽しめる季節です。

お出かけには嫌われがちな雨の日も、

緑を楽しむ穴場です!

 

四者四様の職人技を是非ご堪能ください。(有安)


職人の仕事展


会期:6月16日(木)~6月21日(火)

OPEN 10:00~17:30

最終日、16:30まで。

 

2022年6月 2日
和田隆彦 ザンスカール工房 ~鉄のしごと・鉄と暮らす~

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八ヶ岳倶楽部の緑もすっかり鮮やかに、葉ははっきりと色濃くなってきました。
既に猛烈な暑さが各所を襲っていますが、

八ヶ岳倶楽部は半袖ではまだ少し肌寒いくらいの気温です。

 

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森の中、爽やかな夏に向け、ステージでは和田隆彦さんの展覧会が始まりました。

 

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鍛造の技術を駆使して作られた家具やオブジェ、小物たち。

 

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どんな雰囲気の場でも周囲に溶け込むのは色や素材による安定感と、

デザインの軽やかさが両立しているからでしょうか。

 

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「鍛えて造る」の文字通り、鉄を叩いて造られた鍛造作品は、

型に流し込む鋳造や粉末冶金製法よりも素材が粘り強く、衝撃により強くなります。

 

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ハンマーで打つことで得られる金属の粘りを活かし作られた曲線の伸びやかさ。

大変な高温となる工房の中で叩きあげる、和田さんの情熱が宿った力強さ。


それが和田さんの作品の特徴です。


22wada32.png和田さんは八ヶ岳倶楽部オープン当初からご一緒している作家さんです。

当初は多目的ホールとして作られたステージ棟の

「森のギャラリー」としての美点とポテンシャルにいち早く気が付かれ、

ステージを作家個展の展示場として、こけら落としされたのも和田さんです。

 

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左下、山型の花器は柳生夫妻から「旅先でも連れて帰れる小物を」という

アドバイスを受け作られるようになりました。

こちらも八ヶ岳倶楽部30年以上の大ベテラン。ご好評をいただいています。

 

22wada20.pngこのコンソールの脚は、自然と自転車と風がモチーフ。

学生時代から自転車が好きな和田さん。

自転車に乗っている時に触れ合う風の心地良さ、その軽やかさが

イメージの元となっています。

鉄とは思えない柔らかで心地良い揺らぎが印象的です。


 

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植物とかたつむりのモチーフも多く見られます。

こちらは地面に差し込むタイプのバードバス・餌台。

マットな黒の落ち着いた色味で庭の緑にしっくり馴染み、

揺らぐ葉っぱとかわいいカタツムリが愛らしい作品です。

 


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それ一つでも凛とした美しさのある家具や花器には、

しかし同時に、合わせた物を引き立ててくれる清淑さがあります。

 

22wada12.pngこれらは花を支える人がモチーフになっています。

シンプルでエレガントなラインで

豪華な大輪の花束でも、素朴な可愛らしい花でも、緑の枝でも

可愛らしく健気に支えてくれる花器たちです。

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カントリーなおうちにも、シックなオフィスにも、

華やかなお庭にも、室内外を問わず選んでいただけます。

  

また、ご要望に合わせてテーブル、ベンチ、お店の看板、表札、花器、
ガーデンファニチャー、ガーデンフェンスなど、

様々なオーダーも受け付けております。

 

サイズやデザインを始め、イメージを直接相談出来ますので、

お気軽にお声かけ下さい。

 


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八ヶ岳倶楽部では、和田さんの看板が店舗入口を飾っています。
軽やかな曲線と鉄色の重厚さが店舗外観を引き締める看板は、八ヶ岳倶楽部のシンボルのひとつ。
記念に撮影されていくお客様もとても多いです。

 

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亜鉛メッキを施された鉄看板は30年以上、メンテナンス無しでも

雨風に晒される壁で錆びることもなく、頑張ってくれています。

 

22wada49.pngこちらは表札とポスト一体型のタイプ。

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他にも、倶楽部各所の展示テーブルやベンチの背もたれ、ランプスタンドなど、

各所に和田さんの作品が点在しています。ご来店の際は是非、探してみてください。

 

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柳生博(故)が剪定した樹の断面を保護&装飾する二匹のかたつむりさん。

両サイドの幹が真ん中の幹ほどの太さだった頃からステージを見守ってくれています。

夫婦円満のジンクスも生まれたとか?

 


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丈夫で、長く、一生涯使っていただける一点もの。

温かみある鉄物のある暮らし、始めてみませんか?

(有安)


和田隆彦 ザンスカール工房 ~鉄のしごと・鉄と暮らす~

会期:6月2日(木)~6月14日(火)

OPEN 10:00~17:30

最終日 16:30まで。

お問い合わせはステージまで

0551-38-3395

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