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ステージだより

2020年4月 2日
「藤田嗣治と猫+ガラス」展

20200401-DSC_0039.jpg「猫と二人の少女」62㎝×69㎝

 本日から「藤田嗣治と猫+ガラス」展が開催となります。

日本絵画史上類を見ない作家 藤田嗣治(レオナール・フジタ

ガラス作家 尾崎稔成さんの展示会です。

きっかけは、八ヶ岳倶楽部で長年お世話になっている

尾崎稔成さんからの電話でした。

尾崎さんは「世界のガラス作家100人」にも

選ばれた山梨県上野原市在住の方で

上野原駅のステンドグラスも制作しています。

そんな尾崎さん、ある銀座の画廊から

「フジタのコレクションをもっと

紹介したいというお話があり、尾崎さんが

「じゃあ!八ヶ岳倶楽部で」と提案しました。

雑木林の風景の中でも似合うようにと

フジタの中でもアイコンの一つ

となっている猫の絵のコレクションを

紹介する事になりました。

時代と寄り添い、時代と闘った藤田嗣治

レオナール・フジタ。

八ヶ岳倶楽部でどんな表情を

見せてくれるでしょうか。

         八ヶ岳倶楽部社長

         柳生宗助


20200401-DSC_0016.jpg「暖炉の前の少女」71㎝×62㎝

20200401-DSC_0020.jpg「オペラ座の夢」72㎝×80㎝

20200401-DSC_0025.jpg

「八百屋さん」45㎝×43㎝


20200401-DSC_0027.jpg「ランジェリー・四十雀」44㎝×45㎝

20200401-DSC_0029.jpg「楽園・エロスの愉しみ」39㎝×46㎝

20200401-DSC_0034.jpg「メッサリーナ・猫の本」47㎝×40㎝


20200401-DSC_0037.jpg「面影との闘いⅢ」47㎝×58㎝

20200401-DSC_0041.jpg「厨房の少女」62㎝×54㎝

20200401-DSC_0043.jpg「眠る猫」53㎝×59㎝


20200430 (2).jpg尾崎稔成さんの作品は

オブジェ・花器・アクセサリーを

中心に明るい雰囲気を演出してくれております。

http://www.yatsugatake-club.com/gallery/dayori/2018/05/08-dayori-1310.html


20200401-DSC_0045.jpg「三美神」90㎝×71㎝

20200401-DSC_0019.jpg「花を持つ少女」71㎝×57㎝

20200401-DSC_0023.jpg「オリバ・猫の本」41㎝×49㎝


20200401-DSC_0026.jpg

「春エロスの愉しみ」41㎝×43㎝

20200401-DSC_0028.jpg「パレロワイヤル・魅せられし河」


20200401-DSC_0036.jpg「トイレ番・小さな職人」42㎝×43㎝

20200401-DSC_0038.jpg「サンフィリップ教会・魅せられし河」57㎝×48㎝

20200401-DSC_0042.jpg「フォークを持つ少女」58㎝×52㎝


20200401-DSC_0044.jpg「少女と果物」85㎝×70㎝

この度の、新型コロナウィルスの影響により

ご来店いただけないお客様もいらっしゃると思います。

藤田嗣治さん・尾崎稔成さん作品について

お質問など、ございましたら

八ヶ岳倶楽部ステージ迄、お問合せください。


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藤田嗣治

(1886~1968)

1886年  東京に生まれる。

1910年  東京美術学校西洋学科を卒業。

1913年  渡仏。ピカソやモジリアーニ、スーチンらと交友しつつ研鑽を重ねた。

       やがて乳白色の平滑な

       マチエールに面相筆による線描を生かした独自の技法を編み出す。

1919年  サロン・ドートンヌに入選。会員に推挙される。

1921年  サロン・ドートンヌ審査員となる。

1923年  サロン・デ・チュイルリー会員となる。

1929年  一時帰国。

1930年  再び渡仏。1933年までパリを中心に中南欧各地で制作。

1934年  二科会会員となり、第21回二科展で特別陳列される。

1937年  秋田で大壁画「秋田の行事」(秋田市平野政吉美術館蔵)を完成。

1939年  三度目の渡仏。

1941年  帝国芸術院会員となる。

1943年  朝日文化賞受賞。戦争画も描いたが、戦後は複雑な日本画壇と離別。

1949年  アメリカ経由でフランスに渡り定住。

1955年  フランスに帰化。

1956年  カトリックの洗礼を受け、レオナルド・フジタと改名。

       晩年はランスのノートル・ダーム=ド・ラ・ペ礼拝堂の設計

       壁画制作に没頭。またガラス絵の制作に傾注した。

1957年  レジオン・ドヌール勲章受章。

1959年  ベルギー王立アカデミー会員となる。

1968年  チュウリッヒにて歿。

       自己の技法に目出してからは、終始細かい描線とわずかな色彩による

       極めて独特な絵を描き続けた。

       「室内、目覚まし時計のある静物」(1921年 パリ市近代美術館)

       他、代表作の多くは海外の美術館に収蔵。

       国内では秋田市平野政吉美術館に多く所蔵されて会期いる。


「藤田嗣治と猫+ガラス」展

会期:2020年4月2日(木)~4月14日(火)

最終日は、16:30迄の開催となります。


ステージ担当:荒川

 

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