ステージだより

2019年12月19日
内藤八重子作品展

深雪アートフラワー・森の会で活躍されている、内藤八重子さん。

今回は「佐田つまみ画・つまみ細工」を中心に、冬のステージ・レンタル期間を利用しての展示です。

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つまみ細工は、江戸時代から宮中でも文箱などの飾り付けとして作られていました。
明治に入り次第に町家の間でも、羽子板、花かんざし、櫛などで普及し、繊細を極めたつまみ細工は明治中期以降、絵画化がすすめられました。
 
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百年にわたる伝統技法、その中でも三代続く「佐田つまみ細工」を学んで20年以上の内藤さん。
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正方形の絹の布をピンセットでつまんで糊付けしていく技法で、木の葉や花びら、鳥などが半立体で表現されています。
DSC_0007.jpgDSC_0024.jpgDSC_0025.jpg四季折々の植物や鳥、風景。
つまみ細工の立体感が奥行と躍動感を感じさせます。
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こちらのかんざしの連作は、第29回 全国手工芸コンクールinひょうご で、文部科学大臣賞を受賞。
 
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箱や羽子板に施されたつまみ細工も必見です。
 DSC_0021.jpg同じ技法を使っても、色合わせや薔薇などの洋風のモチーフになるとがらっと雰囲気が変わります。
 

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貝合わせに彩られた小さなモチーフたち。

梅の花にはうぐいすが留まっているのですが、小さなうぐいすの小さな瞳も描かれています。

是非拡大鏡でご覧になってみて下さい。

DSC_0009.jpgDSC_0010.jpg内藤さんのビーズ織の作品もございます。

細かく艶やかな細工が目を惹きます。

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この度は内藤さんの沢山の作品の中から、八ヶ岳倶楽部の森に似合うつまみ画を沢山展示して頂いています。

残念ながら今回は販売予定はございませんので、ご了承ください。

冬の静かな空気の中、江戸時代からの伝統美をごゆっくりご覧ください。


内藤八重子作品展

2019年12月20日(金)~24日(火)

11:00~16:30 最終日14:30まで

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