ステージだより

2019年9月12日
「織る・編む 仲秋を楽しむ」展
台風も過ぎ、強く残る残暑の気配から初秋に踏み込んだ様相の八ヶ岳倶楽部から、真木香さん、真木雅子さん親子の織物、編籠展が始まりました。
 
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香さんは染めと織りの両方をされる作家さん。
 
DSC_0208.jpgDSC_0204.jpg藍や黒檀、胡桃などの聞き馴染みのある材料から、ヤシャブシという木の実、ココナッツや山吹、玉ねぎなどでも染めるそうです。
絹、木綿、麻など布地の素材でも染まった時の風合い、色味まで変化に富みます。
 
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そして何より、織りによって仕上がる作品の表情は様々。
 
DSC_0173.jpg機械では難しいような繊細な色合わせは、当たる光の具合や角度でも変化を感じる深みがあります。
 
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フィリピンやインドなど海外の職人さんが織り上げた生地を染めた作品も真木さんならではの上品で美しい色合いが目を惹きます。
生地を買い付けるだけでなく、直接現地の職人さんとお話して作り上げた布は軽さも、滑らかさも、触るだけでその上質さを感じられます。
 
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ふんわり羽織るだけで形が決まるショールはギャラリーでも人気の作品。
 
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香さんのデザインしたゆったりとした洋服は下に合わせる洋服次第で温度調節も簡単。季節の変わり目にもぴったりです。
 
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特に今年は夏物と秋物、両方が選べるようにと例年より多くの作品をお持ちいただきました。
勿論試着も出来ますよ!
自然素材にこだわった洋服はリピーターの方も沢山いらっしゃいます。
その中でも、多くの方が仰るのが着心地の良さ。
 
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肌に優しく馴染み、夏涼しく、冬暖かく、合成繊維に多いかさつきやべたつきとは無縁です。
本当に気持ちいいので着古して来たらパジャマにしています、というお話もよく聞きます。
 
DSC_0149.jpgDSC_0156.jpg着物を召される方の目を惹く帯反物もバリエーション多数。
 
DSC_0154.jpgDSC_0200.jpg巾着などの小物も上品でさりげなく、愛らしいものが沢山。
桐箱入りの宝物入れもございます。
 
真木雅子さんは香さんのお母様で籠を編むバスケタリ作家さん。
「雅子さんのお弟子さんから習っているんです」という方も多く、テレビの取材も受けられていた様な、編み籠界では知る人ぞ知る存在。
 
DSC_0147.jpgその作品は繊細できめ細やか。手編みの柔らかさと、技術の高さによる精巧さが同居しています。
 
 
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自然を身近に感じる暮らしにも似合いますが、都会でも素敵に目を惹くアイテムになること間違いなし。
 
 
DSC_0209.jpgDSC_0210.jpgDSC_0213.jpg使いこむ程に馴染んで色つやが良くなるところも魅力ですね。
素材は胡桃の木の皮、籐の皮、つづら藤、カラムシ、アケビなど。
編み方も伝統を感じる模様から、モダンな雰囲気の組みあわせまで。
 
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HPではとても紹介しきれないくらい、たっぷり作品がご覧いただけます!
織り合わせた色味の光の中での変化や、籠の細かな編み目、手触りなど、実際に見て頂くと更に魅力的に感じられます。
 
森の木漏れ日の中、今夏の緑の美しさと初秋の涼しさが同居したお散歩にもとてもいい季節です!
新しいお洋服やショールを楽しむにもぴったりな枕木道もありますので、是非八ヶ岳倶楽部ステージまで足をお運びください。
(有安)

「織る・編む 仲秋を楽しむ」
9月12日(木)~9月17日(火)
平日 10:00~17:30 土日9:00~18:30  
最終日16:30まで

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