ステージだより

2019年7月11日
アトリエ小市「愉快な銅具展」始まりました!

今年は全国的に冷夏ということで、例年涼しい八ヶ岳倶楽部ステージではちょっと寒い位の気温が続いています。

でもそんなひんやりした空気も吹き飛ばす愉しい展示が今年もやってきました!

DSC_0173.jpgレストランにも作品の飾られている河合悌市(かわいていいち)さん。

当店スタッフはアトリエ名の「小市」(こいち)さんとお呼びしております。

小市さんは八ヶ岳倶楽部創立メンバーのお一人。

長いお付き合いがありますが、展示の度に新しいコミカルな作品が飛び出します。

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今回の新作はDMも飾ったカブトムシとオオクワガタ。

大きくデフォルメされたいつものタッチとは違う、リアルな作りに思わず覗き込んでしまいます。

重厚感がありながら繊細な造りです。

DSC_0183.jpgDSC_0184.jpg小市さんの代名詞の様なコミカルな蛙さんたちも梅雨の続く森の中をはしゃぎまわっております。

DSC_0154.jpgDSC_0180.jpgDSC_0150.jpgDSC_0175.jpgともすればグロテスクになりそうなリアルな魚介モチーフも小市さんの手にかかれば愛嬌たっぷり、どこか郷愁を誘うオブジェに。

海のそばで育った小市さんの好奇心と愛情がたっぷり注がれているのを感じます。

DSC_0181.jpgDSC_0156.jpgDSC_0160.jpg人気の猫とねずみモチーフも今回の展示ではペアの作品も多く飾られています。

どの子の表情もポーズも、それぞれ魅力的です。

DSC_0153.jpgガラス瓶に隠れたねずみさんは、猫の前でも余裕のピースサイン。

DSC_0166.jpg壁掛けなどを除き、殆どの作品は水を入れられる形になっています。

オブジェとしてそのままでも、花器としても自由に飾る事が可能です。

お花を活ける水の中に10円玉を入れたりしますよね?

銅で出来た小市さんの作品はどれもお水を長持ちさせてくれるので、花も長く楽しめます。

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画像の作品はわざと緑青を発生させ、その色を活かした作品です。

花器に水を入れる事で使い方によってはノーマルな銅作品にも緑青は発生します。

しかし、勘違いされている方も多いのですが、緑青は毒ではありません。そのまま使って頂いて大丈夫!

DSC_0215+1.jpg20年ステージで使用している小市さんのジョウロ(写真右)は使用頻度が高いのでほとんどありませんが、注ぎ口の部分に少しだけ緑青が出ていますね。

経年により銅の色は濃く、渋く変化しています。それがまた格好いいんです。

緑青の発生や色の変化、飾って、使って、育てていける、生活に寄り添う楽しい道具たちです。

DSC_0159.jpg常時大人気、キッチンツールの壁掛けオブジェもあります。

一つ一つ使い込まれたようなタッチのミニチュアは、誰もが家庭の味を思い出す温かみのある作品です。

DSC_0179.jpgDSC_0207.jpgDSC_0189.jpg紹介したい作品が多すぎて困る、そんな小市さんの作品群。

DSC_0185.jpgどこに置こうか、どんな花を飾ろうか、わくわくしてしまいます。

豪華な花でも繊細な野草でも似合ってしまうから不思議です。これからの季節、ひまわりなんかも良いですね!

DSC_0199.jpgDSC_0162.jpgDSC_0163.jpgこれからの季節にぴったりな蚊取り線香もあります。直ぐ上の写真は蚊取り線香の缶がそのまま(!)収納できるタイプ。

 DSC_0191.jpg魚の頭に蹄鉄、「福」の文字......小市さんの作品になれば、魔除けというよりは福寄せ、という感じがします。

素朴で、コミカルで、懐かしくて、魅力的。

そんな小市さんの愉快な銅具展、是非その温かな魅力を直接手に取ってご覧ください。(有安)

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アトリエ小市 河合悌市 「愉快な銅具展」

7月11日(木)~7月23日(火)
平日10:00~17:30 土日9:00~18:30 水曜定休 最終日16:30まで

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