ステージだより

2019年7月 4日
花と旅の物語 流郷由紀子展 始まりました!

嵐のような雨の夜を過ぎると、標高1300mの八ヶ岳倶楽部は空気が冷えて澄み切ります。

凛とした緑が鮮やか。

しゃっきりと目覚めた林の中で、「Solo Exhivition de y.Ryugo ~花と旅物語~」始まりました。

DSC_0067+1.jpg八ヶ岳倶楽部会員の皆様にもファンの多いマルチアーティスト、流郷由紀子さん。

彼女の描く植物と風景はキャンバスを問いません。

水彩画はもちろん、布、服、帽子、バッグ、陶器、傘......様々な媒体で流郷ワールドが広がります。

DSC_0109.jpg流郷さんのルーツは染織、そして何より、旅です。

フランスから始まり、東南アジア、インド、中南米、アフリカから南太平洋......身一つで飛び込んでいったという流郷さんご本人の明るく活力溢れた魅力にご本人のファンが多いのも頷けます。

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まずは衣料品からご紹介します。

様々な生地、デザインの洋服に描かれるバラやブドウ、ポピーにワレモコウ。

生き生きとした花は全て手描き。完全に世界で一枚だけのお洋服です。

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デザインも上着にロングカーディガン、Tシャツ、ブラウス、様々です。

DSC_0084+1.jpgDSC_0083.jpgDSC_0086+1.jpgDSC_0068+1.jpg帽子にショール、バッグ。

麻に綿、シルクと素材もまた様々。

DSC_0072+1.jpg布物だけの物量でも一人の作家さんの作品とは思えない数の展示があります!

布製のエコバッグ、トートバッグはお洋服を選びきれない......!というファンの方にも手に取りやすく、人気です。

DSC_0070.jpg大判タペストリーは花の細部に金の入った鮮やかな仕上がり。

お部屋の雰囲気を美しく盛り上げてくれます。

DSC_0102.jpg反物の掛け軸も、布自体にジェッソを塗り上げたりと、技法も様々。

流れる様な筆遣いと色の濃淡が見るたびに新しい印象を与えてくれます。

DSC_0105.jpg陶器は今回は有田焼のご案内になります。

日本原産の陶石を使用した青みがかった磁器の澄んだ白に華やぐ呉須の青。

DSC_0090+1.jpg流郷さんの踊るような線で描かれる薔薇は、青の濃淡の向こうに本来の鮮やかな色が見えるようです。

DSC_0106.jpgDSC_0066+1.jpg小皿、椀、楕円皿、秋刀魚皿、和食器から、ティーポットやティーカップなどの洋食器、花器まで種類は様々。

白に青のテイストは和洋中問わずどんなお料理も映えます。

DSC_0098.jpg勿論絵画もあります。

見知らぬ海外の風景も流郷さんの手にかかればどこか懐かしく、愛おしく見えるのはきっと流郷さんの目と手を通しているからでしょうね。

DSC_0101.jpgDSC_0071+1.jpg流郷さんの旅日記も冊子として新しく登場です。

画面いっぱいに踊る文字と絵がページをめくるたびにワクワクさせてくれる絵日記です。

DSC_0113.jpg世界中の旅によるスケッチの風景と植物の「生きている」色と線。

会場中にぎゅぎゅっと詰まった楽しさが訪れる人みんなを歓迎します。

充実したラインナップで、きっとお気に入りが見つかる事と思います!

是非流郷先生の作品とそしてそのお人柄にも触れにいらして下さい!(有安)


流郷さんのために!ということで、本日はチェロ奏者の有泉芳史さんが演奏して下さいました。

DSC_0134.jpgDSC_0120.jpg雲行きが怪しく、開催できるかどうかわからずにいましたが幸いにも昼過ぎには空が明るくなりましたので、参加できた方はラッキー...!?

DSC_0125.jpgしっとりとした森の空気の中、滑らかなチェロの演奏......

アヴェ・マリア、ローズ、見上げてごらん夜の星を、など、流郷さんの作品展に似合う美しい音色がしっとりと濡れた森に響き渡り、本当に素敵でした。


八ヶ岳の林の中で語りましょう 花と旅物語 流郷由紀子展 

7月4日(木)~7月9日(火)
平日10:00~17:30 土日9:00~18:30 最終日16:30まで

 

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