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ステージだより

2019年4月25日
職人の仕事展 春が始まりました。その2


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その1をまだご覧になっていない方は、是非記事その1からご覧ください。


日本伝統の組子を使った木のあかりは林久雄さんの作品です。

DSC_9621.jpg青森ヒバの爽やかな香りは、電灯を点け温められることによっていっそう香りを増します。

伝統的なパターンを組み込みつつも、とてもモダンな印象の林さんの灯り。
和室はもちろん、洋室の棚や床に置いても非常に映えます。

DSC_9623.jpgDSC_9625.jpgDSC_9627.jpgDSC_9629.jpg一見シンプルでモダンな組子が生み出す複雑な模様と華やかな光の広がりを、是非直にご覧いただければと思います。
夜、眠る前のリラックスタイムを必ずやランクアップさせてくれる美しい照明ばかりです。

DSC_9630.jpg窓に置いても可愛い額装や、軽く使いやすいコースターも。

DSC_9631.jpg組子伝統技法の実演もあります。


下村透さんは今回八ヶ岳倶楽部初登場の藍染作家さんです。


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力強い鮮やかな藍から淡くやわらかな薄いブルーまで、同じ青でも驚くほどの色幅です。
様々な技法を使った生地から生まれる藍染の作品は、沢山の職人とのコラボレーションともいえます。

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刺繍や織、様々な素材と技法を使った布はそれぞれ全て手触りも重みも違います。
中には希少な生地を使った作品も。

ワンピース、スカート、浴衣、シャツ、上着、スカーフ、傘、帽子、反物......
スペースいっぱいにぎゅっと藍染の魅力が詰め込まれています。

伝統技法を使った爽やかな藍色と唯一無二のデザインは、この夏目を惹くオシャレになること請け合いです!


(有安)


職人の仕事展 春 ~藍染 バーナーワーク 木のあかり ステンドグラス~

2019年4月25日(木)~4月30日(火)
25日~26日 10:00~17:30  27日~30日 9:00~18:30 最終日16:30終了

2019年4月25日
職人の仕事展・春が始まりました。その1

標高1300mの八ヶ岳倶楽部でもぐっと気温が上がり、桜は満開、他にも様々な春の花がそこかしこに見られるようになりました。

DSC_9617-1.jpg今回の職人展は藍染(下村透)、バーナーワーク(山本達也)、木のあかり(林久雄)、ステンドグラス(三宅治良)の四人の職人作品のご案内です。

藍染の下村さんは京都府、バーナーワークの山本さんは長野県、木のあかりの林さんは山形県、ステンドグラスの三宅さんは新潟県。
全国から集まった選りすぐりの職人展です。


最初にご紹介するのはステンドグラス作家の三宅治良さん。
八ヶ岳倶楽部とは20年以上のお付き合いです。

四季の花や、八ヶ岳にも生息する動物たち、小鳥たちのステンドグラスはレストランでご覧になった方も多いかと思います。
ギャラリーの窓や扉に嵌め込まれたステンドグラスも三宅さんの作品です。

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窓のある場所にはほぼ全て、ステンドグラスのパネルが施工できます。
ご自宅の窓の大きさ、お好みの色やモチーフに合わせてご相談の上制作することも可能です。

色数を抑えそれぞれのガラスの個性を活かすステンドグラスも、鮮やかな色の組み合わせも、どちらも非常に魅力的です。

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華やかなステンドグラスランプやアクセサリー、鏡も揃っております。
カラフルで愛らしくも上品な透明感を感じさせます。


つづいて、バーナーワークの山本達也さん。

ガラス棒をガスバーナーで熱し、溶かしながら作品を作ります。
飴のように柔らかくなったガラスを使い、みるみるうちに色を作り形を成す見事な職人技。

DSC_9605.jpgヤジロベエのような可愛らしいオブジェや花入れ、生き生きとしたガラスの人形、生き物たち。


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DSC_9611.jpgDSC_9608.jpgDSC_9610.jpgピエロさん(写真1枚目)やタコ型のオブジェ(写真四枚目奥)はなんと細い台座の上でくるくると回すことが出来ます!
可愛らしくユーモアにあふれたオブジェたちはお家の中に笑顔を連れてくること間違いありません。

DSC_9612.jpg銀を挟んだネックレスは表裏でも、見る角度でもまた違った複雑な表情を見せてくれます。
ギャラリー常設でも人気のネックレスですが、この職人展ではより複雑な細工のものも合わせてご覧いただけます。


(有安)


続いて、藍染(下村透)と木のあかり(林久雄)のご紹介はこちらから。


職人の仕事展 春 ~藍染 バーナーワーク 木のあかり ステンドグラス~

2019年4月25日(木)~4月30日(火)
25日~26日 10:00~17:30  27日~30日 9:00~18:30 最終日16:30終了

2019年4月18日
名村仁 彩色組み絵展 始まりました!


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先週までの空気の冷たさから一転、春らしい暖かい日差しの中で始まりました、名村仁「のやまへゆこう」彩色組み絵展。
窓の向こうの雑木林の眩しさに負けない、楽しさいっぱいの作品たちをご紹介します。

DSC_9572+1.jpg鮮やかな色遣いに、ポップな構図。その中にもどこか日本の原風景を思い起こさせる懐かしさや親しみを感じます。
何度見てもじんわりと胸のあたたかくなる組み絵たちです。

DSC_9562+1.jpgこちらは木を糸鋸でばらばらにしたパーツに彩色を施したのち、パズルのように組み上げてつくられたものです。


わんこや毛糸玉、編針の厚みを見て頂ければ、実際に立体であることが分かります。
ひとつひとつ面取りされたパーツは、角度を変えて見ることで作品の生き生きとした表情を際立てます。

DSC_95792.jpgDSC_9583+1.jpgDSC_9581+1.jpgテーマや色彩も様々ですが、どれも物語や時間の流れを感じさせてくれます。

色数の多い作品でも、カラフルでポップではあってもケバケバしい印象はありません。
絵本の様な優しい世界観が観る人を微笑ませ、和ませてくれる事請け合いです。

DSC_9567.jpgDSC_9569+1.jpgどの作品も、一点一点絵の隅まで楽しめるディティールが詰め込まれています。
じっくり見ていると時間があっという間に過ぎていきます。

DSC_9573.jpgDSC_9585.jpg生き生きとした動物たちや、胸がギュッとなるような懐かしい風景。
作品の一部には直筆の詩が添えられているものもあります。

木という素材も、名村さんの作品に流れる優しい雰囲気や郷愁をぐっと引き立ててくれます。

DSC_9582.jpgDSC_9550.jpg八ヶ岳倶楽部周辺の標高ではまだ桜の気配も遠くにありますが、春の訪れを告げるカタクリは見頃になってまいりました。

ゆっくりと訪れる春の気配の中で、ひと足先に華やぐ名村仁「のやまへゆこう」彩色組み絵展。
写真では伝えきれない半立体の魅力を、是非直接ご覧においでください!

(有安)


名村仁 のやまへゆこう 彩色組み絵展

4月18日(木)~4月23日(火) 10時~17時30分
最終日16時30分まで

2019年4月11日
髙芝孝子 陶の彩り展 始まりました!


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4月も上旬が終わろうかというこのタイミングで、八ヶ岳では大雪が降りました!
空気はとっても冷たいですが、真っ白に輝く庭の中で元気に営業しております。

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ステージでは女流陶芸家、「紅彩窯(こうさいよう)」髙芝孝子さんの展示が始まりました。

例年、小川さち子さんとのタッグでお届けしている紅彩窯展ですが、今年は髙芝さんの作品のみのご案内になります。
しかし、ご案内できる作品量は例年と変わりません!


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ポップな可愛らしさと、素朴で優しい雰囲気が同居した器や花器たち。
転写紙を使用した華やかな柄も、土物のあたたかみとマッチして柔らかい印象です。

お料理映えも、カフェのお供もばっちり!


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DSC_9531.jpg花器もちいさなものから大きなものまで、それぞれ違った表情で、お花を飾ってもそのままでも映えるオブジェになります。


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花も陶器で出来た寄せ植えは、枯れる事なくお部屋に彩りを添えてくれます。

ユーモアたっぷりの個性的な作品ですが、温かみある土色がとても親しみやすい印象です。



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かぼちゃをイメージしたオブジェは一抱え以上の大物です。

DSC_9452.jpgDSC_9516.jpgたっぷりとした形、土灰釉や織部釉を中心とした自然な色味とおおらかな歪みは、
食事の器としても花器としても自由な使い方を受け入れてくれる懐の深さがあります。


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毎年大人気の土鍋。
お鍋はもちろん、お米を炊いても美味しく炊き上がります。



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DSC_9473.jpgDSC_9518.jpgDSC_9513.jpgDSC_9523+1.jpg不思議な生き物の様な小物入れ、活けた花を彩る額縁たち......
思わず笑みの浮かぶ、使うのが楽しみな作品ばかりです。

これから明るくなる緑の中、嬉しい季節をもっと盛り上げてくれるユーモラスな陶器たちを是非ご覧においで下さい。
(有安)


「紅彩窯」 髙芝孝子
陶の彩り展
4月11日(木)~16日(火)午前10時~午後5時30分まで
最終日は午後4時30分までとなります

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