ステージだより

2018年9月19日
「いろとりどりの金属たち」 小林秀幹展

八ヶ岳では樹々の葉の緑に勢いが無くなり始め、紅葉の気配と澄んだ空気の季節になりました。
小林秀幹さんの鍛金作品がステージに広がれば、秋の空気がより一層凛と澄み渡ります。
そして緊張感溢れるフォルムと上質な遊び心が同居する作品に毎回魅了されます。

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「いろとりどりの金属たち」
金、銀、銅、真鍮などの金属そのものの持つ色の他に、緑青の緑、漆喰の白、漆の赤、チタンを焼いた青。
様々な技法や方法で色が使われています。

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作品は花器や食器、灯りやオブジェ、鐘、文鎮、水滴、ポストなど多岐にわたります。
緻密に構成されたフォルムに軽やかなユーモアも加わり、小さな作品でもお部屋の空気を変える存在感を持っています。

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「銅板の下には無限の空間がある。」この秀幹さんの言葉に、無限の可能性を感じます。
今年の新作のひとつ「かっこみ」はイタリア・フィレンツェにあるウフィツィ美術館の壁に触発されたオブジェ。
緊張感の溢れるフォルムに、西洋と東洋の融合まで感じるのは私だけではないとおもいます。

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ミルクパンやフライパンは温もりある形で、素敵な作品です。内側には緑青がつかない様に錫がひいています。
ケトルも絵になる作品。秀幹さんの作品はただ用が足りるだけでなく、使う人の暮らしや、気持ちが豊かになるそんな存在です。

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芸術の秋、雑木林と秀幹さんの作品に共通した凛とした空気感を感じに是非いらして下さい!(南村)

「いろとりどりの金属たち」 小林秀幹展
2018年9月19日(水)~9月28日(金)最終日午後5時までです。

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