ステージだより

2018年9月 4日
「木と土と布 男三人展」 法嶋二郎 米倉健史 荢毛健作

なかなか晴れない八ヶ岳、こういう時は雨をゆっくり味わおうと思います。
ステージでは法嶋二郎さん米倉健史さん荢毛健作さんの男三人展が始まりました。
とても雰囲気のある空間になりましたよ!

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最初にご紹介するのは法嶋二郎さん、木工の作家さんです。
平滑で繊細な家具は一目で丁寧なつくりだと分かります。
法嶋さんは「ほぞ組み」という方法を上手く使って作品を作られます。
ほぞ組みをとても簡単に言うと四角い穴を開けたところに四角い材料を噛まして接合する方法です。

IMG_7082.jpgIMG_7081.jpgIMG_7085.jpgIMG_7087.jpg無垢の木の家具は手触りも良く、日々のどんな作業も楽しい時間になりそうです。
椅子もとても精工にできています。
またのみや鉋の跡を残すのも法嶋さんの特徴、手触りが心地良く感じます。

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フォトフレームや時計はギャラリーでも人気の作品。
カトラリーもアイディアが詰まったものばかり。
ジャムの瓶の形に合うジャムスプーン。鍋は底や胴の形が様々ですが、きちんと対応してくれるターナーなど本当に使いやすい道具たち。
小さなバターナイフまできちんと鉋で削った跡が残っていて、嬉しい気持ちになりますね。

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さて次にご紹介するのはキルトアート作家の米倉健史さんです。
キルトで描かれた絵は、空気の温度や季節の光、香りまで思い起こしてくれるそんな作品です。
布を染めるところから始まる作品づくり。例えば同じ緑でも、実に沢山の複雑な色合いの緑があるのが分かりますね。
またひと針ひと針丁寧に縫ってあり、作り手の温もりが作品の温かさにもなっている気がします。
時には糸の光沢が活かされた作品

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人は描かれていませんが、自転車や椅子などが絵の中に登場し気配が感じまれます。
見る人の記憶や思い出に中にある風景と作品がリンクするから、皆さんどこか懐かしと見て下さります。
こんな風景があったな、こんな夕日見た事あるな、なんて思ってしまいます。

IMG_7120.jpgIMG_7121.jpgIMG_7112.jpgIMG_7114.jpgIMG_7118.jpgIMG_7117.jpg鮮やかな絵や、これから訪れる秋の絵、冬の絵も温かく優しい気持ちにしてくれる米倉さんのキルトアート
ぜひその質感や香りまでも感じにいらして下さい!

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奈良県桜井市の工房で制作されています陶芸家の荢毛健作さんはステージ初登場の作家さんです。
独特の凛とした作風に、スタッフの私(南村)も搬入の時から魅せられています。

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焼き締めの肌に金彩、銀彩が幾何学模様で施された美しさは、いつまでも眺めていたい気持ちになります。
食卓に華やぎと落ち着きを、同時に感じることが出来る器にそう出逢えるものではないと思います。
是非、秋の気配と.新鮮な作品に会いにステージへ。お待ちしております。(南村)

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「木と土と布 男三人展」 法嶋二郎 米倉健史 荢毛健作
2018年9月4日(火)~9月10日(月)最終日午後5時までです。

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