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ステージだより

2018年1月13日
北欧に学ぶ森の暮らし展2018が始まりました!

ここ八ヶ岳でも気温の低い日が続いております。
今年もステージからレストランホールに会場を移し、
「北欧に学ぶ森の暮らし展2018」が始まりました。

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八ヶ岳倶楽部の雑木林はシラカバの木が多く、風景が北欧に似ていると思いませんか?
大好きな冬の空気や風景ですが、気温も低く春の芽吹きはまだまだ遠い先。
長い冬を楽しく温かく過ごせたら素敵ですよね。
北欧のデザインやものづくりからそんなヒントをもらえたら・・・という企画展です。


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最初にご紹介するのは織物です。
オオヤマ・エリナ・マルケッタさんとそのご家族の小さな工房で制作されています。
マットは座布団サイズからベッド程の大きさのまで様々。
ウールを使ったマットは暖かで適度な厚さがちょうど心地よいです。
大きなサイズのものは綿や麻を使ったものもございます。
優しい色使いは長く使っても決して飽きがこなそうですね。
両面に違う織りが出るので気分によってリバーシブルでお使い下さい。

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フィンシープと言って原種の羊の毛を使った優しいマフラーもお勧めです。
化学繊維のものも驚くほど肌触りが良く、機能的なものが多いですね。
それでも天然の素材からは性能を越えて生き物の温もりを感じることが出来ます。
このマフラーの良さはまず暖かい事。そして室内に入ると自分の熱気をスッと襟元から逃がしてくれるところです。
一度身に着けると手放せず、毎年集めているスタッフもいる程ですよ!

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ククサをご存知の方もきっと多いですね。
「ククサをプレゼントされた人は幸せになれる」と言われ、フィンランドでは大切な人には必ずプレゼントするのだとか。
ククサはラップランドの人々に古くから伝わり、北方民族のサーメの人々がひとつひとつ丁寧に作っています。
材料はシラカバのコブ。その為木目が複雑でまるでオーロラの様な模様がでています。
コーヒーに浸すことによって一層模様が引き立ち、使えば使う程味わいが増してゆきます。
普段の生活にも山登りの時に使ってもオシャレですね。

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サーメの人々に関わるもう一つのアイテムがこちら。
トナカイの角を使ったネックレスやキーホルダーのアクセサリーです。
サーメ人たちのシャーマンが使うシャーマンドラムに描かれていた象形文字が手彫りされています。
トナカイの角というところがいかにも北欧らしいと思いませんか。
ラップランドの人々にとって大切なトナカイ。角にはお守りの意味も込められているそうです。
プレゼントにも喜ばれるかもしれませんね。
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冬の寒い日に暖炉にあたってティータイムを楽しみませんか!
北欧紅茶は茶葉と共にお花やフルーツをごく少量ずつ手作業でブレンドしている紅茶です。
セーデルブレンドはセイロンの茶葉とオレンジピール、薔薇、マリーゴールド、ヤグルマギクがブレンドされています。
花とフルーツの甘い香りは緊張がほぐれリラックスでき、華やかさもある贅沢な味わいです。
ノーベル賞受賞者のおもてなしや、お土産としても有名となった紅茶だそう。

アールグレイスペシャルはベルガモット、シトラスが加わる事でより味わい深く香り高く仕上がっています。
ジャスミン、レモングラスも絶妙なブレンドできっと好きな方も多いと思います!

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北欧紅茶の魅力は缶にもあります。
セーデルブレンドの缶はティーショップ、アールグレイスペシャルの缶はティールームがデザインされています。
缶は裏返すとお店の中の様子が描かれています。窓の外の風景まであり丁寧だと思いませんか。
この二つの缶は2階建てにして楽しむことが可能です。


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レストランではセーデルブレンドをメニューでお出ししております。
ぜひ味わってみて下さい。


まだまだアイテムがありますが、少しずつご紹介いたしますね!(本間)


「北欧に学ぶ森の生活展2018」
1月13日(土)~3月25日(日)

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2018年1月 4日
謹賀新展2018 レポート第三弾!

皆さま本年もよろしくお願いいたします!
1月8日(月)まで開催している謹賀新展。今回は最終回のレポートです!

齋田次郎展:8月28日(火)~9月3日(月
齋田さんは「正絹ちりめん」を染める染色家です。
伝統の色からモダンなデザインまであり、ショールは美しく肌触りも抜群です。

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法嶋二郎・米倉健史展9月4日(火)~9月10日(月)
法嶋さんは木工の作家さんです。
木組みの技法を使い木の継ぎ方を駆使し家具を製作します。
仕上げも鉋などの刃物を使っているので表面がとても綺麗です。
ポストカードフレームや一輪挿し、カトラリーなどもあり使い心地も抜群です。

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米倉さんはキルトアートの作家さん。
布を染めるところからスタートして一針一針縫ってゆく絵画です。
優しい絵画それぞれに詩がつくのも米倉さんの作品の特徴です。
気持ちが温かくなりますよ。

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岡下勝敏・絖理海・吉田藍・親子展:9月11日(火)~9月18日(火)
親子展も新たなステージに突入しました。
海さんの妹さんの藍さんが今年から登場します。

岡下さんはご存知の方も多いと思います。
フクロウを彫る彫刻家。木酢液で着色しているのが特徴で、落ち着いた雰囲気があります。
他には花器、ほうずきやリンゴなどのアクセサリーも人気です。

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海さんは帽子の作家さん。家具で使用される生地を使った帽子はお洒落な上、丈夫で汚れにくいので嬉しいですね。
イタリア製の生地をつかったエレガントな作品や、遠州紬を使ったシックな帽子、素材やデザインが豊富。
「お守りの様な帽子をつくりたい」というのが海さんの願い。たくさんの方がそんな帽子を大切に被って下さっています。

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初登場の吉田藍さん。ケシゴムハンコの作家さんです。
「作ったことある!」という方もいるかもしれませんね。
藍さんのハンコは細密で流石作家さんの作るケシゴムハンコです。
動物や昆虫、ケーキやパン、こけしや文様などその種類の多さにも圧倒されます。
初めての八ヶ岳倶楽部での展覧会。この森をイメージした作品もきっと届くと思います。今から楽しみですね!

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小林秀幹展:9月19日(水)~9月28日(金)
「色とりどりの金属たち」という題名で展覧会を開催しています。
金属は決して色を表現しやすい作品ではありません。しかし、秀幹さんの作品を観ると実に色々な表現方法がありこれも金属!?と思うものも。
緻密で丁寧な仕事も秀幹さんの魅力です。奥深い鍛金の世界を楽しんで下さい。

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棚機津女展:10月9日(火)~10月16日(火)
古布を裂いて織っていく裂織は先人から受け継ぐ大切な知恵、文化です。
棚機さんの作品はとってもお洒落。フード付きベストやコート、バッグなども現代の暮らしに素敵にコーディネートできます。

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安本善博・東山千昭(あしたたば硝子工房)
×渡辺保男・渡辺仁芳子(もりのわ工房)展
:10月17日(水)~10月23日(火)
どちらもご夫婦で制作活動をしている工房です。

安本さんはステージに毎年必ず新しい表現の作品をもって来て下さいます。
新展では、まるで氷点下の外で出来た氷のオブジェの様な作品を出品下さいました。
沢山の技法を使って倶楽部の森に似合う作品が登場します。

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千昭さんも吹きガラスの作家さんです。
毎年謹賀新展では干支の作品を出品下さいます。私がまごまごしている間に次々とお嫁入し、もうこれだけになってしまいました。
何とも愛くるしいワンちゃん。実用の器から、オブジェまでつくられる作家さんです。

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保男さんは金属を金槌で叩いて形作る「鍛金」という技法を使ってジュエリーを作られます。
宝石と鍛金、時には奥様のガラスと鍛金を組み合わせます。
首周りの微妙な曲線もその人に合わせて調整も可能。作家さんの作品ならではです。

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仁芳子さんは大勢の倶楽部スタッフも大好きな作家さんです。
アクセサリーをお持ちのお客様も多いのではないでしょうか。
吹きガラスも個性的で美しい作品、遊び心のある作品ばかり。金魚のグラスも面白いと思いませんか!?

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小川さち子・髙芝孝子 紅彩窯展
10月31日(水)~11月6日(火)
女流陶芸家の二人展です。
髙芝さんは紐づくりといって粘土を紐状にして巻いたり編んだりして作品をつくります。
とても手の込んだ作品。手ざわりも良く落ち着いた雰囲気。
毎日使って頂きたい器です。

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髙芝さんの作品は造形がとっても凝っています。
面白い造形なのに使い勝手が良いから不思議。
四角いボールはスープだったりカレーだったりサラダを盛り付けても使いやすいですよ。
個展では植物を飾る器も登場します。

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菅原任展:11月7日(水)~11月14日(水)
エレガントなステンドグラスの作品です。
ランプの灯りはうっとりしてしまします。
北欧に伝わる妖精「トムテ」の作品も人気で集めている方も多いです。
おそうじしたり、木の実を収穫しているトムテなど何て愛くるしいのでしょう!

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フィンランディア展:11月17日(土)~11月25日(日)
「北欧に学ぶ森の暮らし展」や「森のおくりもの展」でご出品して頂いていたフィンランディアさん。今年は念願の個展を開催して頂きます。
ご主人の大山茂さん。奥様のオオヤマ・エリナ・マルケッタさんはフィンランド生まれ。
息子さんの大山秋さん。3人家族の工房です。
タペストリーやウールマット、マフラーなどが登場します。
ウールマットは上質なウールの糸を織ったマット。
丈夫で色使いもなんとも落ち着きます。ぜひ楽しみにされて下さい!

2018010451.jpg2018010450.jpgこれで全ての作家さんをご紹介いたしました。
好きな作家さん、気になる作品は見つかりましたか!?
謹賀新展にも本会期にも是非お出かけください!(本間)


謹賀新展2018
2017年12月23日(土)~2018年1月8日(月)

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