ステージだより

2017年10月11日
棚機津女さんの[裂織ちゃんちゃんこ展が始まりました!

2017101100.jpg

毎日少しずつ色づき紅葉が進む八ヶ岳倶楽部の雑木林です。
ステージでは秋の森に似合う裂織ちゃんちゃんこ展を開催しています。
作家さんはご存知「棚機津女」(たなはたつめ)さん。機織りをするお姫様という意味です!素敵なお名前ですよね。

2017101126.jpg写真右が棚機津女さん 左は我らがスタッフ南村さん


2017101140.jpg2017101102.jpg

「裂織」は古くなった布を裂いて紐状にし、主に横糸に使って織った織物です。
先人知恵、「もの」を大切にする心が詰まった技法でもあります。

2017101109.jpg2017101105.jpg

元々東北地方が発端だそうで、北欧でも「裂織」があるのだとか。
寒さの厳しい地域から生まれた暮らしの知恵なのかも知れませんね。
事実、裂織は服にするととっても暖かいですよ。
壁からの冷気を防ぐためにタペストリーとして裂織が使われたとも聞いたことがあります。


「ちゃんちゃんこ」と聞くと地味な部屋着を連想するかも知れませんが、
棚機さんの作品はとってもオシャレです。

2017101101.jpg2017101108.jpg

様々な色が配色された裂織。
パンツやインナーとの組み合わせも楽しくなるベスト。
着ていると薄手のダウンと同じくらい暖かいので驚きます。

2017101122.jpg2017101103.jpg

フード付きは可愛らしい雰囲気になります。
ジッパーなどが付いていないので、フードから襟元、裾まで続くラインが美しいですね。

2017101119.jpg2017101121.jpg2017101120.jpg

ロングベストやロングコートはドレッシーな雰囲気に。
また面積が大きいので織った生地の美しさ、迫力も感じて頂けます。


2017101116.jpg

2017101114.jpg2017101115.jpg

色々な方に裂織を持って頂けるように、他にも色々なアイテムがあります。
ベレー帽やストールなどもアクセントにとってもオシャレ。

2017101110.jpg2017101112.jpg2017101117.jpg2017101118.jpg

バッグ、ポーチ、ティーマットなどは毎日使って頂けます。


2017101124.jpg「裂織」は後世に伝え残したいたい先人の知恵。
古い裂織を見るとつくる人が色で遊んでいたりして、遊び心や美意識も感じられるものです。
ただ生活のスタイルは年代と共に移り変わっていくもので、必ずしも昔の服が今着られるものではありません。

2017101123.jpg

棚機さんの作品は現代のライフスタイルの中でよりオシャレに身に着け、使って頂ける作品になっています。
重みのあるテーマを軽やかに、楽しく伝えられるのが棚機さんの作品の魅力です。

2017101125.jpg

棚機さんのお人柄もとっても素敵。
紅葉の進む倶楽部の森と棚機さんに是非会いにいらして下さい!(本間)


棚機津女
「裂織ちゃんちゃんこ展」
10月11日(水)~10月18日(水)
最終日は午後5時迄

2017101150.jpg

最新のお知らせ

月別のお知らせ