ステージだより

2017年3月20日
「春の花うつわ展」パート2です!

「春の花うつわ展」第二弾です。
金属や鍛金の作家さんが多いのは八ヶ岳倶楽部の特徴です。
これから紹介するお三方は皆様八ヶ岳倶楽部創立メンバーでもいらっしゃいます。

和田隆彦さんはインテリアからエクステリアまで幅広く作品をつくられます。
山型花器はオープンの時から続く定番の銅の花入れです。
シンプルな形は安定感があり、口が細く絞られていてとっても活けやすいですよ!
一見硬い、重いというイメージの鉄を柔らかく軽やかに表現する和田さんの作品は誰が見ても心地よいデザインではないでしょうか。

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アトリエ小市さんこと、河合悌市さんは銅を使い普段から花入れやオブジェをつくられています。
銅はあまり塗装をすることがありません。そのためか、緑青を意図的に定着させたり、磨いたりする事が多い気がします。
しかし小市さんの作品は金槌で打って出来上がったそのままの表情を大切にしています。
どんな植物とも相性抜群ですが、野の花を活けると正に「さっき散歩して摘んできた花を活けました」という感じがします。
また時間が経つと銅の色も濃く落ち着いてきて、段々と馴染んできますよ。

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山口堅造さんも主に銅を使います。
美しい表情やプロポーションからは、これが鍛金の仕事なんだと感動します。
使う側の動作まで綺麗でありたいと思う、そんな作品だと思いませんか?
綿密に考えつくられた作品は見て、使って心地良いと感じて頂けます。

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次にご紹介するのは山口みちよさん。実は堅造さんの奥様です。
話が後になってしまいましたが、お二人で「鍛金やまぐち」という工房を構えておられます。
スマートなみちよさんからは一見想像出来ない様な、大きな鉄の作品をつくられるから驚きます。
よく見ると女性らしさを感じることが出来、鉄の温かみ、やわらかさが伝わってくるから不思議ですね。
リズミカルな吊り花器は人気の作品です。

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さて、この方も鍛金に愛情を注いでいる作家さんです。
ペンギンやウサギ、カエルなどのオブジェを中心に様々な作品をつくる嵯峨卓さん。
鍛金の奥深さを改めて感じ、思わず唸ってしまう程の出来栄えです。
手のひらにのるサイズのカエルの花器。銅を板の状態からここまでの形に仕上げます。
鉄の作品も他で見ないオリジナリティーが魅力です。

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ギャラリーでも人気の加藤信義さん。きっとご存じの方も多いですね!
加藤さんは鉄を叩いたり、溶接したり、削ったりして生き物のオブジェをつくります。
その中でも様々な動物が登場する花器は定番で人気の作品です。
表情や動きが愛くるしくどんなお部屋、場所にもきっと似合うと思いますよ!
壁掛けの葉っぱの花器もさり気なく可愛らしいですね。

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春の花うつわ展最後にご紹介するのがこのお二人です。
安本善博さん、東山千昭さんもご夫婦で「あしたば硝子工房」を構えておられます。
硝子は美しく誰もが好きな素材ですね。
安本さんには作品の種類の多さに驚かされます。様々な技法、技術が身についているから出来る技なのです。
気泡の入った一輪挿しは花を活けても、そのままで飾っても可愛らしく人気の作品ですよ。

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千昭さんはプレーンで優しい作品の印象です。
色や大きさも様々で若い女性からも人気の作家さん。
シリンダータイプの花入れは机の上でも、壁に掛け飾れるようなデザインになっていますよ。
会期中レストランのテーブルにも飾っていますので、ぜひご覧になってくださいね。
「春の花うつわ展」は3月27日(月)まで開催しています。

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「春の花うつわ展」
3月17日(金)~3月27日(月)2017032030.jpg

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