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ステージだより

2016年4月26日
「職人の仕事展・春」が始まりました!

DSC_1528.jpg温かい日が続き、木々の芽吹も始まった八ヶ岳倶楽部の雑木林です。
ステージでは「職人の仕事展・春」が始まりました。今回は4人の作家さんが登場します。


DSC_1497.jpg最初にご紹介するのは山本達也さん。
ガラス棒をガスバーナーで溶かしながら作品をつくります。

DSC_1492.jpgガスバーナーで熱したガラスは飴のように軟らかくなり、みるみると形が表れます。
作品はフィギア、オブジェなど。
DSC_1374.jpgガラスに太陽の光が当たるとキラキラ輝きます。

DSC_1407.jpg楽器を演奏するシリーズは達也さんの定番。
ガラスの美しさはもちろん、デザインも良く考えられています。
楽しげな演奏が聴こえてきそうですね。

DSC_1537.jpgガラスペンは抜群の使い心地。お手紙を書くのが楽しみになりそうです。

DSC_1411.jpgペンダントは3,000円とっても良心的なな価格。
男性にも女性にも人気ですよ。

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DSC_1517.jpg笠松加葉さんは希少伝統工芸「加賀象嵌」の作家さん。

DSC_1513.jpgご存知の方も多いと思いますが、象嵌とは違う素材を埋め込む技法。
加賀象嵌は金属の象嵌で、金属を彫って違う金属を埋め込みます。

DSC_1445.jpg素材には金、銀、銅や真鍮を使い、また金と銅、金と銀を混ぜ合わせた合金も使用。
加賀象嵌の特徴は表面を平らに仕上げるところ。
着色した様にも見え苦労が分かりくいかもしれませんが、知る人ぞ知るカッコ良さがあります。

DSC_1434.jpg作品は様々で器や小箱、香箱やオブジェなどもあります。

DSC_1429.jpgDSC_1431.jpgこちら「親指姫」のお香立て。チューリップの花を外すと中にはツバメが現れました。
とっても粋でおしゃれですね。

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DSC_1424.jpg表にも裏にも象嵌を施した作品からは女性の作家さんらしく、とても細やかで丁寧さを感じます。

DSC_1439.jpgピアスやペンダントなどのアクセサリーもあります。
伝統工芸をおしゃれに見にまとってみませんか?!


DSC_1482.jpg今回初めてご登場下さった林久雄さん。
林さんもまた「組子」という伝統技術を使い木のあかりを作る作家さんです。
日本建築では欄間などに使われきました。

DSC_1362.jpg000_0011.jpg林さんの作るあかり、年齢性別を問わず皆さん綺麗とおっしゃいます。
確かな技術に加えデザインの豊富さとや斬新さが現代の住まい方にもピッタリと合うと思いませんか。

DSC_1350.jpgDSC_1353.jpgDSC_1368.jpgまた影も楽しめる林さんのあかりは日本人的でもありますね。
素材には青森ヒバが使用されており、香りも楽しんで頂く事ができます。
本当に爽やかで気持ちが良いですよ!

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組子の実演はなかなか見る機会が少ないと思います。
他の作家さん同様、会期中の実演も楽しみの一つです。

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DSC_1481.jpgさて最後にご紹介するのが職人展の親方的存在ステンドグラス作家三宅治良さんです。
八ヶ岳倶楽部とは20年以上のお付き合いです。

DSC_1533.jpg作品の魅力と言えばステンドグラスのパネルです。
窓がある場所にはほぼ全てと言って良い位ステンドグラスのパネルが施工可能。

DSC_1383.jpg写真は施工前と施工後を並べたもの。
ガラッと雰囲気が変わります。

DSC_1420.jpgまた三宅さんの真骨頂は色使い。明るく鮮やかなガラスを使ったものも綺麗ですが。
色が少なく、ガラスの個性を活かし、そして外の風景をも取り込めるステンドグラスは凛とした美しさを感じます。


DSC_1472.jpgDSC_1458.jpgステンドグラスを身近に感じてもらえるフットランプは野鳥のシリーズの他デザインが豊富。
小さなサイズですが、灯りをつけると周りの空間がガラッとかわります。
林さんとのコラボレーション作品も魅力的です。

DSC_1525.jpg今回は八ヶ岳倶楽部のギャラリーに施工予定のパネルを制作中。
ステンドクラスを作った事のある方も少なくないのでは?!ぜひ職人の技をご覧下さい。


職人の仕事展・春は5月2日(月)まで。
ゴールデンウィーク前半是非遊びにいらして下さい!

担当 本間

「職人の仕事展・春」
4月26日(火)~5月2日(月) 最終日は午後5時迄となります

2016年4月20日
無垢 ニットと写真展 "春"がはじまりました!

カタクリも満開のこの季節、雑木林が一斉に芽吹き始め、小鳥たちも巣作りに忙しそう♪

そんな芽吹きの始まりといえば、、、

そうです!無垢さんのニットと写真展 春が始まりました!

今年も"あっ、素敵!"と思わず声にでてしまうニットがたくさんです。

さてさて、どんなラインナップかと申しますと・・・

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春の芽吹きのような、柔らかなグリーンが印象的なニットをまずご紹介いたします。

毎回展覧会の度に、思わずため息してしまう繊細な色の組み合わせに、今回もまたまた心魅かれてしまいます。

糸の色からデザインする、無垢さんの丁寧なこだわりのしごとが、着る人に心地よい一体感を与えてくれるのですね。

DSC_1184.jpgそして、同じデザインでも色違いでは別のニットのよう!

"あなただけに似合う一枚がある"ということを、お客様と共に感じることができる、無垢さんのニットです。

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春のニットは素材もサラッと軽やかです。

雑木林をバックに光を通して、ほら!伝わりますでしょうか!

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無垢さんのニットの中には、同じニットを男性も女性も着れるものがあるのが不思議な魅力。

まるで違うデザインのものを着ているような驚きです!

お求めになった時は旦那様用だったはずなのに、あれ?次にご来店下さった際は奥様が綺麗に着こなしていらっしゃる!なんていう事も度々。

「男女兼用」というには勿体ない、デザインの秀逸さを感じます。

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そして忘れてはいけない、コットン素材のカットソーたち♪

この春はまた素敵なデザインが出そろいました!

一度着ると、その着心地の良さ、シルエットの美しさに、無垢さんのコットンカットソーはやめられません。

DSC_1198+1.jpgDSC_1182.jpg


素敵な写真をご覧いただきながら、あなただけの特別な一枚に、ぜひ出逢いにいらしてくださいませ。

春の雑木林と共にお待ちいたしております!

(中村)

DSC_1207.jpg■無垢 ニットと写真展 春

4月20日(水)~4月25日(月)最終日は午後5時までとなっております

2016年4月13日
土屋義宣 「春の森の土炎手窯展」が始まりました!

DSC_0845.jpg久しぶりにしっとりしたお天気となった八ヶ岳。
ステージでは土炎手窯、土屋義宣さんの陶器の展覧会がはじまりました。
最初の1枚.jpg土屋さんもギャラリーで常設している作家さんなので、お持ちの方、見た事があるという方も多いですね。


土屋さんの作品はとても個性的、それを少しずつご紹介します。
まず色とりどりだという事。
色とりどり.jpg凛とした黒い色、朱色、落ち着いて透明感のある緑色、からし色。土の色を少し透かした白、そして鉄色、銀彩、、、まだまだ沢山あります。
色とりどり平.jpgシック.jpg一人の作家さんでこんなに色があるのは珍しいと思いませんか!?


次に形です。
重ね皿.jpg
綺麗なスッキリした形と違い、でこぼこしていたり、ぽってりしていたり、曲がったりしています。
つい手に取ってみたくなり、どんな風に使おうか・・など想像させてくれる形。
12枚の重ね皿は色も形も楽しめて食卓が艶やかになりますね。


コーヒーカップ.jpg一方方向からは凄く飲みやすいけど反対側からだと飲みにくい!そんなコーヒーカップもあります。
美しく品があるけど、どこか楽しげなのが土屋さんの器ではないでしょうか。


湯のみ.jpgマグ.jpg茶碗.jpg


料理する時、食事の時間をうんと楽しくしてくれそうな土屋さんの器。
大きな器はお正月やお客様がいらしたときにいかがでしょう!?
大皿DSC_0922.jpg大皿.jpg組み合わせを工夫して楽しく使える器。
銘々皿にしてもお洒落ですね。
めいめい皿.jpgDSC_0977.jpgめいめい深皿.jpg


炭も焚けて、電気コンロも使える火鉢。
工夫次第で色々な演出と使い方が出来そうですよ!
茶道具.jpg茶道具マクロ.jpg


吊り型花入れや、壁掛け花器は土屋さんの定番で人気のシリーズ。
鉄や銅の加工も土屋さん自ら行い、バランスなども絶妙です。
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DSC_0978.jpgクリスマスローズも似合っていると思いませんか!?


雑木林ではどんどんとカタクリのお花が開花してきました。
マイヅルソウの芽もでて来てワクワクしています。
そんな春の雑木林に土屋さんの色とりどりの器はぴったりです!
是非遊びにいらして下さい。
(担当 本間)

■土屋義宣「春の森の土炎手窯展」
4月13日(水)~4月19日(火)最終日は午後5時までとなります

2016年4月 6日
加藤信義展が始まりました!

カタクリの花が咲き始めた八ヶ岳倶楽部の雑木林、ステージでは今年初めての個展が始まりました。
トップバッターはアイアン作家の加藤信義さんです。
DSC_0660.jpgギャラリーでもお馴染、ファンだという方も多いのではないでしょうか!?
加藤さんの作品でまず最初にイメージするのが、「生き物」と「花器」です。
DSC_0688.jpgイヌやネコ、ウサギ、森の妖精なども登場し、ガラスに花が活けられる様になっています。
鉄の堅く冷たいイメージを覆す、何とも優しく愛くるしい作品たち。


DSC_0691.jpg楽器を演奏しているイメージをお持ちの方もいると思います。
木の切り株に座ってチェロを演奏する作品は、大らかで堂々としている様に見えますね。


DSC_0694.jpg今年の新作はハープです。
ハープの広がる音色と春の芽吹に思いを重ねる私でした。


花器には様々なバリエーションがあります。
吊り型のもの、オブジェにさり気なく活けられるもの。
木の葉の花入れはとっても可愛らしく爽やかにも感じます。
DSC_0713.jpgDSC_0714.jpgDSC_0669.jpgDSC_01.jpg今年も花入れを沢山作って来て下さったので、是非お気に入りを探して欲しいです!


アイアンの作品は細いラインで絵や模様を描く事が出来るのも特徴のひとつです。
壁掛けフックも、絵をプラスする事が出来白壁にも木の壁でも似合います。
DSC_0673.jpgDSC_0716.jpg細いラインは立体にも生かす事が出来ます。

DSC_0698.jpgDSC_0700.jpgどんぐりを持って行進、、、階段を上る妖精。
フラワースタンドとしてもご利用頂けるこちらの作品。立体の面白さが良く分かります。

DSC_0699.jpg



元々は抽象作品をつくられていた加藤さん。たまに登場するシックな作品も魅力的です。
DSC_0678.jpgDSC_0683.jpgDSC_0705.jpg
錆びを活かした作品では黒く塗装し引き締まったものとは違う明るさと温もりがあると思いませんか?
また錆びた表情から時の経過を感じるから不思議です。恐竜では時の経過を表現するのにピッタリですね。


そして、加藤さんの個展ではフルートの演奏も是非楽しんで下さい!
1年中制作活動をしている作家さん個展の時は唯一手を休ませる時でもあります。
春のステージで加藤さんの作品とフルートをぜひ見に、聴きに(笑)いらして下さい。     (担当 本間)
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DSC_0664.jpg■加藤信義展「春だ!四月だ!!アイアンだ!!」
4月6日(水)~4月12日(火)最終日は午後5時までとなります
※都合により7日(木)8日(金)加藤さん不在、9日(土)より在廊下さります

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