ステージだより

2015年9月18日
岡下勝敏(木彫)×絖理海(帽子)親子「絆」展

DSC_4018.jpgさあ!今年で3回目になりました。

いつか一人前の作家として独り立ちをしたら、一緒に個展をやろう!という木彫作家、父岡下勝敏さんの想いから始まった「親子絆展」

すっかりお馴染みの空間となって参りました!

みなさん既にそれぞれ楽しそうに作品をみておられますね♪

さてさて、今年のお二人の作品は・・・?

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岡下勝敏さんは木彫作家で、若き時代に旅の途中で訪ねた北海道で出会った木彫りが、生涯の作家人生のはじまりとなるきっかけだったそうです。

北海道では熊の木彫りなどをメインに彫っておられましたが、北海道の"シマフクロウ"にいたく感動した岡下さん、いつか独立したら「フクロウ」を彫るぞ!と決めておられたそうで、飛騨高山にお住まいになってからは、地元の木を主につかいながらさまざまな作品を生みだされております。

人の人生はどこで何に出逢って変わってゆくか分かりませんね。

そんな岡下さんの代表的な作品であるフクロウは、凛とした利発そうな表情の中に優しさが現れているようで、いつ見てもホッとする作品です。

フクロウは、「不苦労」他、色々な由来で縁起の良いモチーフとして人気もありますし、海外でも学芸と知性をつかさどるお守りであったりと人々に愛される存在、俱楽部のお客様とお話をしていると、しょっちゅう「飛騨高山の作家さんのフクロウの木彫り持ってるよ!」という言葉をお聞きします。

今年で俱楽部18年目になる岡下さんのフクロウは、たくさんのお宅に幸せを届けているようです。

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フクロウの他にもたくさんの素敵な作品が♪

さて、こちら。

何を彫っていると思いますか??

八ヶ岳俱楽部にいらした方、通販サイトを覗いて下さったことがあるかたは見た事があると思うのですが、、、

"ホオズキ"、"どんぐり"、"りんご"シリーズのアクセサリーたちは、こうして一つ一つ岡下さんの手で丁寧に丁寧に彫られて生まれてくるのです。

一番人気はやっぱりホオズキ

色といい、形といい、思わず手にとってしまいます。

その他、ブローチやネックレスも朝から人気ですよ♪

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そして、小さいけれど存在感が愛おしい、こんな素敵な作品も。

木彫りは岡下勝敏さんが彫り、絵付けは奥様の美智子さんが描かれるシリーズ、「空豆のお雛さま」は、定番の人気作品です。

空豆の蓋を合わせるとそれはそれは気持ちよいピッタリ感。

職人の手仕事の素晴らしさをどの作品からも感じる、岡下さんの作品です。DSC_3992.jpgDSC_3994.jpg


さてお次は娘さんの絖理海(わたりうみ)さんのご紹介を。

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あることがきっかけで、何か自分の手で生みだせるものを職にしたい!と選んだのが帽子だったそうです。

はじめは靴と帽子で迷ったそうですが、お人柄といい、生みだす作品といい、お客様の喜ぶ姿を年々重ねる度に、

海さんは帽子作家で良かったなあー!!

と、心から思う今です。

さて、今回の新作は・・・

こちらの「ベレー!!」

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全体の幅に変化を持たせたデザインは、被り方、被る人によってまるで違う帽子に見えてしまうほど!

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色のバリエーションが多いのも、海さんの帽子の特徴ですが、必ずぴったりな帽子に出逢える!

そんな帽子作家さんなのですよ。

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そして彼女の帽子の素敵な所は、「男女兼用」のデザインがあるということ!

こちらの"ナインハット"は男性にいつも大人気♪で、みなさんその場で被って帰られるのが常!

今日も朝から男性が素敵に被って帰られたり、宗助店長もオーダーでご注文をされたりと、変わらぬ人気です。

DSC_3961.jpgそしてお次に、ご紹介するのが、秀逸すぎるデザインの"チロルハット"

これからの秋・冬に向けて、ソファなどの家具に使用する生地を素材としてつかったものでズラリと!(形がしっかり決まって被りやすいんですよ)

被り方で、装い、性別の壁も超えるデザインを自ら海さんにモデルになって頂くと、このような感じに。

①チロルハットとして

男性に被っていただくと、とっても格好よく、折り返した色とのコンビネーションが絶妙です。

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②普段の装い、日射しよけに

つばを下ろしてしまうと、なんと普通の日よけにもなるお帽子に。

ちらりと見える、内側の色がやっぱり要です。

DSC_3971.jpg③前のつばもあげてみると...スポーティに!

お顔周りも明るくすっきり、少し活動的な印象に。

DSC_3974.jpg④スカートや少しフェミニンな装いには

左右片側のつばを上げてみると・・・

DSC_3976.jpg因みに私はこの被り方が一番好きです♪

素敵でしょう?


その他、リバーシブルの遠州紡を使ったチューリップ型のシリーズや、ニット帽型のキャップなども日常に、ご旅行にと気軽に被れて素敵です。

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親子の「絆」展ですが、もうひとつ忘れてはならないのが、こちらの「家族」の存在です。

お母様が岡下さんの作品に生ける花はそれはそれは素敵で、毎年飛騨高山のお家のお庭からご持参下さる草花は、どれも楚々と伸びやかで、木の器にぴったりです。

それから・・・

海さんにはもう二人、心強い、癒しの家族が^_^

八ヶ岳俱楽部の展覧会では、皆に大人気の"倫太郎""柚"です。

18日からの1週間、3人と2頭の5人家族が皆さまをお待ちいたしております!

(中村)

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「親子「絆」展...岡下勝敏×絖理海 木彫と帽子」

9月18日(金)~9月24日(木)

10:00~19:00

(シルバーウィーク中は

レストラン...8:00~10:00朝食タイム

       10:00~20:00ラストオーダー

ギャラリー...9:00~20:00

中庭...9:00~20:00

桂...9:00~20:00

ステージ...9:00~19:00となっております)

※個展最終日は午後5時までとなっております。

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