ギャラリーだより

2019年6月 6日
小林秀幹 いろとりどりの金属たち

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八ヶ岳の森は新緑が深まり、爽やかな初夏の雰囲気となってきました。

そんな中森のギャラリーでは、本日より鍛金作家 小林秀幹さんの展示が始まりました!


20190606-A7306367.jpg20190606-A7306410.jpg20190606-A7306369.jpg個展のタイトル「いろとりどりの金属たち」の通り、色彩と表情豊かな鍛金作品がたくさん届いております。

銅、鉄、真鍮、錫など数種類の金属を使い分け、表面に漆を塗ったり、腐食させて色を変えたりと様々な技法を駆使して制作されております。


20190606-A7306373.jpgこちらは大きな壁掛け作品。

金属を叩いて形作る「鍛金」という技法ならではの表情が出ております。

 

20190606-A7306375.jpg20190606-A7306399.jpgこちらの美しいブルーは塗装ではなく、緑青という銅の錆の色を使ったもの。

表面を腐食させる薬品の匙加減で色の濃さや表情が変わる為、全く同じものはありません。


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秀幹さんの作品はシャープな造形ですが硬すぎず、優しい雰囲気も持ち合わせております。

普段の生活の中でも手に取って頂けるような作品作りを心掛けているとの事。


20190606-A7306386.jpg作品も幅広く、壁掛け、花器、オブジェなどの他にこうした実用的な食器類も作られております。

カップの内側には漆が施され、外側の金属と相まってとても表情豊かな仕上がりになっております。

 

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また銅鍋も人気作品のひとつ。

コロンとした優しいフォルムに木製の取っ手がとても可愛いです。

内側には錫をはってあり、熱伝導が早い銅鍋はお料理を手早く、美味しく作れます。

 

20190606-A7306396.jpg20190606-A7306391.jpgこんな個性的なスタイルのケトルも。

こうした作品は銅板を数千、数万回と叩いて生み出されております。


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20190606-A7306404.jpgまた動物をモチーフとした作品も。

とても心が和むようなやさしい造形をしております。

 

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20190606-A7306381.jpg20190606-A7306393.jpgこちらは風でゆらゆらと羽根が動くオブジェ。

土台部分も動きを感じさせる美しいデザインの作品です。

 

20190606-A7306378.jpg和紙を組み合わせた素敵な照明も届きました。

季節の変化に合わせて、中の和紙の色や柄を入れ替えたり色々遊んで欲しいと秀幹さん。


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20190606-A7306371.jpg壁掛け、置き型、吊り型などバリエーション様々な花器たち。

素材と質感の違いもお楽しみください。


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「いろとりどりの金属たち」を是非ご覧ください!


20190606-A7306370.jpg小林秀幹展 いろとりどりの金属たち

2019年6月6日(木)~6月11日(火)

平日:10:00~17:30 土日祝:9:00~18:30

会期中は作家が在廊し、皆さまをお迎えいたします。

ギャラリー担当:杉坂

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