ギャラリーだより

2018年5月14日
槙田商店 傘展 2018

20180508-DSC_76301.jpg今、八ヶ岳倶楽部の森ではツツジが綺麗に咲いております。

そんな美しい風景と雰囲気の中、これからの季節にぴったりな槇田商店さんの傘展がスタート致しました。

槇田商店さんは山梨県南東部、富士北麓西桂町で創業152年と歴史ある老舗の生地屋さんです。

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20180515-IMGP99232.jpg今回の目玉は新作の「こもれび」シリーズ

山梨県産業技術センターと山梨大学とが共同開発したジャカード織物の製造方法を活用し、

木漏れ日の柄を自然なグラデーションで表現した晴雨兼用傘です。

 

32152269_1609158089133077_7563801612892766208_n.jpg~槙田商店さんホームページより~

*「こもれび」とは
「こもれび」は、森のなかの木漏れ日をイメージし、傘におちる木漏れ日の光と影をジャカード織でデザインしたものです。
通常のジャカード織では、輪郭のはっきりしたデザインが使われますが、本商品のように木漏れ日の影が描くような滑らかなグラデーションの表現は、従来の技術では不可能でした。
しかし弊社の得意分野であるジャカード織に、最先端の技術を活用することで、グラデーションだけで描かれたデザインを実現。

まるで木漏れ日の中を歩いているようなデザインの傘が誕生しました。

 

32155013_1609158109133075_8001651645861593088_n.jpg*「こもれび」に使われた技術
「こもれび」で使用している新技術は山梨県産業技術センターと山梨大学とが共同開発したジャカード織物の特許技術。

織物に特化した画像処理技術用いて、緩やかで自然なグラデーションがとてもきれいに表現できる製造方法です。

この技術を活用して、槙田商店の設備する大きな織柄を自由に織れる織機を使用することで、木漏れ日の美しい微妙な陰影を織物上に再現することができました。

 

20180515-IMGP99437.jpg*「こもれび」と山梨の森
「こもれび」のデザインは、自然ゆたかな山梨の雑木林を散策するイメージがもとになっています。
この傘の誕生の一つのきっかけとなっているのは弊社が2 年程前よりイベント出展させていただいている八ヶ岳倶楽部の社長・柳生宗助様の
「八ヶ岳倶楽部の雰囲気を表現した傘が欲しい」
という声、そして八ヶ岳のすそ野に広がる美しい雑木林の風景のイメージでした。
傘は生地を織ることから縫製・組立まですべて職人の方々の手で作られます。


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こちらはスウェーデンが誇るデザイナー・戦後最大のクリエーターといわれたスティグ・リンドベリさんのデザインとのコラボレーション。
リンドベリさんのご遺族が、槙田商店さんの織りの技術と傘づくりに信頼をおいたことで実現した作品です。

 

20180515-DSC_77351.jpg20180515-IMGP999811.jpgこの様にプリントではなく、すべて織りによって美しい柄を描き出されています。


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リンドベリさんデザインの傘はバリエーション様々。

男性、女性共にお使い頂けます。

 
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20180515-IMGP006613.jpgこちらは男性向けシリーズの「Tie」

ネクタイの柄の様に落ち着いたデザインはスーツにも似合います。

 

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テキスタイル スカート・パンツ

こちらはこの生地をご購入されたお客様がご本人で左右の隅を縫い上げ、お湯で洗濯していただき乾燥機で乾燥させ完成するという商品。

手縫い・ミシンどちらでもOKです。

糊付けされたゴム状の糸が織り込まれており、洗濯と乾燥によって糊が取れて、写真右の生地が左側の様に生まれかわります。

 

アレンジ次第で、リバーシブルスカート、サルエルパンツやボレロにも!!
縫って、洗って、縮む、テキスタイル「Sibo」
ご自分で手掛けた風合いを楽しんでください!!


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槙田商店 傘展
会期:2018年5月15日(火)~5月22日(火)迄
最終日の開催は、17:00迄となります。

槙田商店さんの職人の方々が生みだす素晴しい作品・商品とともに、皆様のご来店を心からお待ち致します。
ギャラリー担当:荒川



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