ギャラリーだより

2017年10月26日
齋田次郎 風呂敷とショール展

20171026-IMGP850311.jpg雑木林の紅葉は今が見頃!
ひとくちに紅葉と言っても木々によって色はまちまち。
真っ赤に染まる葉やオレンジになるもの、黄色や黄緑になるものなど豊かな色彩で楽しませてくれます。

さてそんな中ギャラリーでは毎年この時季におなじみの染色家 齋田次郎さんの展示が始まりました。


20171026-IMGP84665.jpg齋田さんは「手描き友禅」「すりぼかし」「引き染め」「化学染め」「天然染め」など、多彩な染めの技法を織りまぜて制作されております。

 

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20171026-IMGP84633.jpg20171026-IMGP84644.jpg生地には正絹丹後ちりめんを使い、一点一点手染めで作られる色彩豊かな作品たち。
高級感溢れるちりめんは、古くから風呂敷として使われている素材です。

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その風呂敷と同じ生地をショールに仕立てた作品がこちら。

美しいグラデーションは日本の伝統的な「重ねの色目」をヒントに染められております。

 

20171026-IMGP84889.jpg大判のショールに描かれた色鮮やかな紅葉!

まさに今の雑木林の様です。

齋田さんのショールは巻き方を工夫する事で色目が変わり、何通りにもお楽しみ頂けます。


20171026-IMGP849810.jpgこちらも同じくちりめんを使った手染めのシャツ。

とても滑らかな肌触りで着心地もやさしい風合い。意外と暖かいのでこれからの時季にもオススメです。


20171026-IMGP84141.jpg今回はひときわ大きな手染めの着物も届きました。

細部に至るまで非常に丁寧に染められております。ご来店の際には是非お近くでご覧ください。


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お守り袋やブローチ、イヤリングなど可愛らしい小物もたくさん。

本物のどんぐりの傘を使ったカラフルな置物も届きました。


齋田次郎 風呂敷とショール展

2017年10月26日(木)~11月2日(木)まで開催しております。

2017年10月19日
国府寺セツ子 ~HANDWOVEN~ 織物展

しとしと雨が降り続く今年の秋。

紅葉もちょっとブレーキがかかり、その分長く楽しめるといいな♪

と、染まり始めた雨の雑木林を眺めながら、今日はまたまた!素敵な展覧会が始まりました。

皆さまを、国府寺(こうでら)セツ子さんの織物の世界へご案内いたします!

国府寺さんの織物は、まるで国府寺さんの分身♪

上品で、風合いも心地良く、そして"愉しさ"が詰まっています。

さてさて今年はどんな糸の物語が届いたでしょうか。

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国府寺さんは"楽しそう♪"や、"素敵だな♪"と感じることを、どんどん織もので形にしてゆかれます。

糸を見た時のイメージ、素材から感じる感覚、意外性の面白さ、

"こうしたら楽しそう!"

"これって最高に幸せな感触!"

"こんな色の取り合わせってどう?!"

そういう沸き起こる感覚を一織り、一織り重ねてゆかれるのです。

その織物の愉しさは、使う私たちにもしっかり届いています。

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今回、何といっても一番に心魅かれたのが、こちらのショール・・・

なんて美しい色の世界が広がっているのでしょう!

見ても、まとっても幸せしか感じない、そんな美しいショールです。

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初めての素材のショールも届きました!

カシミヤの糸で織りなしたショール♬

手に取ってびっくり!

まるで暖かい空気を纏っているような、軽やかでとろけるような感触のこちらのショール、

大胆な明るい色合いのボーダーが、装いのアクセントにとってもお洒落なんです!

"ほんとうに良いものを長く愛用する"

使う方の、そんなお付き合いが想像出来る今回一押しの一品です。

ぜひ、触っていただき、とろけて下さい(^^)

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毎回お客様と、楽しい秘密を共有できる、こちらの定番のバッグも、色あい豊かに揃っています。

使わなくなったネクタイが・・・

なんと、横糸になって新しい姿に!

元はネクタイだった、シルクの横糸で織りなされた裂織のバッグは、

とっても軽くて丈夫、季節も選ばず年中使えるのも嬉しい作品です。

私も4年使っていますが、本当に使いやすい上、丈夫なんですよ♪

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他に、こんなバッグも♫

それぞれが、織りを楽しむ国府寺さんのワクワクを表現してくれています。

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内側にはポケットもあって、嬉しいんです♫

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初めてあったときから感じるのが、色彩の豊かさと、

まるで絵のように感じる、織物の世界。

いつも展覧会が秋ということもあり、まるで雑木林のグラデーションとも共鳴しているような

国府寺さんの織物。

雑木林を歩くと、紅葉の山々が秋の陽に照らされている姿にしばし心を奪われたりしますが、

国府寺さんの織物をみていると、そんな風景をふと思い出したりします。

ぜひ皆さまも、織物の世界へ心をいざなってください。

そして、ぜひ纏ってみて下さい。

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その他、楽しい試みのウェアもありますよ!

羽織り方は自由!なこんなショールベストや、

DSC_0337 - コピー.jpgDSC_0444.jpgこんなベストや、、DSC_0371.jpgこちらなども♪

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紅葉シーズン真っ只中の今、

ぜひ作品と雑木林の素敵なハーモニーを体感しに、

八ヶ岳へおいでくださいませ。

心も身体もあったかい、そんな時間でおもてなしいたします。

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『国府寺セツ子 ~HANDWOVEN 織物展~』

2017年10月19日(木)~10月25日(水)

※最終日は午後5時までの開催となります。

2017年10月12日
棒田和義 陶板アート展

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八ヶ岳の紅葉も日に日に進んでおります。

この時季は緑、黄、橙、赤と一本の木の中に美しいグラデーションが現れます。

そんな中ギャラリーでは毎年二回のブース展でおなじみ、棒田和義さん陶板アート展が始まりました。


20171012-IMGP82753.jpg南欧の街角をモチーフにした作品は陶板にレリーフを施し、色の違う粘土や化粧土を組み合わせて作られております。

仕上げの上絵付けまで含め完成までに窯で焼く事3回!

南欧の家独特の土壁の雰囲気が見事に表現されております。

20171012-IMGP82939.jpg額縁が無い作品もございます。

焼き物ですので長年色褪せる事もなく、普通の絵画を飾りにくい湿気のある洗面所などの空間でもお楽しみ頂けます。


20171012-IMGP82888.jpgまたレリーフでは無い陶板画も色々作られております。

こちらは炭化焼成した陶板に絵付けを施した作品。

いい具合に経年変化した土壁の表情が感じられます。


20171012-IMGP82784.jpgこちらはまさに今!紅葉する八ヶ岳倶楽部の雑木林を描いた作品です。

九谷の上絵具を使い、真っ赤に染まる前の緑から黄、オレンジ、赤と美しいグラデーションが表現されております。


20171012-IMGP82826.jpg20171012-IMGP82867.jpg八ヶ岳の風景を描いた人気のお皿やマグカップも届いております。

手描きですので全く同じ物はございません。

20171012-IMGP82601.jpg紅葉する木々や八ヶ岳の雑木林。

高原らしい町並みなど色々なモチーフが描かれております。

食器シリーズは全て磁器ですのでかなり丈夫。食洗器・電子レンジもお使い頂けます。


20171012-IMGP82682.jpgこちらは新作の街並みシリーズ。

お菓子やケーキ、オードブル皿など。何を盛ろうか色々と想像が膨らみます。


20171012-IMGP82815.jpg棒田和義 陶板アート展は2017年10月12日(木)~10月18日(水)まで開催しております。

会期中は毎日棒田さんが在廊され皆様をお迎えいたします。

2017年10月 5日
土屋義宣 ひと葉色づく土炎手窯展

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ここ数日朝晩と冷え込みが厳しくなり、10月らしいピリッとした寒さを感じます。
雑木林の木々も少しずつ色づき、オレンジや赤の葉っぱもポツポツと現れてきました。
そんな中ギャラリーでは土炎手窯 土屋義宣さんの展示が始まりました。


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20171005-IMGP80908.jpg独学で陶芸を始められ約30年という土屋さん。
一人の作家さんの作品とは思えない程、色や形のバリエーションが様々!
今回も個性豊かな作品がたくさん登場しております。


20171005-IMGP80451.jpg主に手びねりで生み出された作品たちはとても優しい雰囲気。
ちょっと歪みのある器。自分の手にしっくりと来る形を探してみてください。
使い続けるにつれ愛着が増す事間違いなし!


20171005-IMGP80522.jpg土屋さんの器は一見「和」の雰囲気に思えますが、多彩な色使いの器は洋食の場面にも似合います。
金彩や銀彩といった加飾もよく用いられ、特徴的な器が生まれております。


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食器以外の作品もたくさん作られております。
こちらは新作の靴ベラ。
床置きの台と持ち手が陶器、柄が銅、先端のヘラの部分が竹と3種類の素材を上手く組み合わせて作られております。


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こちらの吊り花器は陶器の部分だけでなく、鉄のスタンドまで全て手作り。
自由な発想で色々な作品を生み出されております。


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これからの時季にぴったりな「火鉢」
土屋さんの温もりのある器と合わせて、ほっこりとした冬を楽しめそうです。

火鉢本体は安全なコンセント式ですので普通に卓上でお使い頂けます。


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土屋義宣 ひと葉色づく土炎手窯展は2017年10月5日(木)~10月11日(水)まで開催いたします。
期間中は毎日土屋さんが在廊され、皆様をお迎えいたします。

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