ギャラリーだより
がスタート致しました。
建築設計のお仕事をされていた岩崎さんは
約20年前八ヶ岳に工房を構えられました。
木工作家になってからも「お客様のお住まい」
をいちばん心地の良い場所にするために・・・
をコンセプトに日々の暮らしを快適に
過ごして頂くための家具をデザインし制作されています。
右:ザブトンソファー(ナラ)
岩崎さんは、秋田県産のヤマザクラ・クリ材などを中心に家具を作られます。
格子状になっている背もたれ部分について上から4本目が前に出ています。
この部分が正しい姿勢を叶えてくれるポイントです。
テーブルとして,トレイ(お盆)を外すとスツールとしてもお使い
頂ける"ザブトンスツール"は
画期的なアイディアです♪♪
背もたれ部分が優しく腰のツボを刺激します。
昨夜この新作のお椅子が届いてすぐ
座らせて頂きその座り心地に驚きました。
座面を手前に引き出すと水平になりベッドとしてもお使い頂けます。
画像:左側にお座りの作家岩崎さんの奥様が
店頭で元気に家具のご説明をしてくれています。
まわりの部分はヤマザクラを使用。
本の収納や植物を素敵に飾って頂いても・・・
ティッシュペーパーも収納出来ます。
梅雨真っ只中の季節とは言え、暑い日が続きますし
雨不足も気になります、本日の雨は恵みの雨☂とてもありがたいです。
岩崎勝彦さん木工展
会期:2017年6月30日(金)~7月6日(木)
最終日は、17:00までの開催
皆様のご来店を素敵な家具とともにお待ち申し上げます。
ギャラリー担当:荒川
梅雨に入ったというのに、快晴続きだった6月、いつもより遅いコアジサイの開花が始まりました!
清々しい晴れ間の本日、初夏にぴったりの彩り楽しいガラス作品が、めいっぱい届きました!!
ガラス作家、田子美紀さんのガラス展の、はじまりはじまり〜!!
一言にガラスの作品、といっても、様々な方法で形づくる技法があります。
田子さんの作品は、〝フュージング〟と〝サンドブラスト〟という技法で作品を仕上げてゆきます。
カラフルなガラスをカットしてデザインしてゆく過程は、とても大変そう。。。
磨りガラスに模様が浮かぶ、やさしい印象の作品と共に、どちらもとっても手間のかかる過程です。
細やかな楽しいデザインに出来上がるまでには、何段階もの細やかな作業と時間がかかっているのですね!
さて、作品はどんなものが届いたかと申しますと・・・
今日は朝一番から、女子スタッフからの黄色い歓声が響き渡るギャラリーとなりました。
たとえば・・・
こんな感じや、
田子さんのデザイン、色彩感覚が、実は最大の魅力だと思うのです!
色彩の感覚は、海を越えた他の国の作家さんかな?と思わされます。
田子さんから溢れる、色とデザインのかたちをぜひ楽しんでいただきたい、ブース展空間となっております。
他にも今回はランプ作品も初登場です!
花器や、パフェが食べたくなるグラスに、コンポートなどの器たち、身に付けれるアクセサリーなど、
様々なシーンで主役になって演出してくれる、田子さんの作品たちです!
中にはちょっと変わったこんな作品も!
旅に出られた際の思い出を、ステンドグラスになさったそうです!
メキシコやハワイなどの思い出旅日記のようなこちらの作品は、ワクワクがギュッと詰まったパーテーションです♪
梅雨にも、初夏の陽射しにもぴったりくる、
心トキメク田子さんのガラス作品、
コアジサイ香る雑木林と共に、皆様との出会いをお待ち致しております♪
会期:2017年6月23日(金)〜6月29日(木)
〈最終日は17時までの開催となります〉
今日八ヶ岳は、最高のお天気に恵まれております。
エゾハルゼミの鳴き声♪♪と小鳥のさえずりが気持ち良い
風にのって心地良く通り過ぎてゆきます。
そんな梅雨の合間の晴れ空のもと
ギャラリーでは、スタッフ有安玲さんと杉坂信さん
2人による"色と影の器展"がスタート致しました。
八ヶ岳の冬眠ったような山の中
その静けさの中でうごめく気配・その中で
生き抜く動物たちを
モチーフにしたお皿です。
手びねり由来の土の形や釉薬の
変化の中に表現しました。
<有安玲>
3㎜以下の磁土を切って・貼って薄く仕上げたオブジェです。
しっとり・もったりした手触りです。
トートバックデザインの可愛い花器"
磁土に顔料で色をつけた小さなパーツを
うめこみ仕上げたお皿です。
"お料理がお皿に盛りつけられて器が完成する
そんな雰囲気をイメージして制作をしています。
<杉坂信>
"雑木林だより・オリジナルTシャツ・トートバックetc..."
たくさんの商品を今までデザインしてきた
杉坂さんの器は、お料理がより引き立つそんな
印象を受けました。とくにお野菜の綺麗な色など...
こちらの器に盛りつけられたお料理が
食卓に並ぶその事をイメージしただけで心がワクワク
してきますね。今回の企画は、昨年まで中庭スタッフで杉坂さん
とともにデザインを担当してくれていた楓佳さんの
アイディアでした。素敵なアイディアありがとう!!
今でも料理が大好きで以前調理師でもあった
私が有安さん・杉坂さん2人が制作した作品を
みた時有安さんの器・杉坂さんの器、別々に美味し
そうな料理のメニューがすぐ心に浮かび
楽しくなりました。お料理すること自体が
楽しくなりそうな器たち
お客様は、どんなお料理を盛りつけられますか
有安玲・杉坂信 "色と影の器展"
会期:2017年6月16日(金)~22日(木)
<最終日は、17時までの開催となります>
緑がとても美しい森の中のギャラリーで2人が制作した素敵な器や
オブジェたちとともに皆様のご来店を心からお待ち申しあげます。
ギャラリー担当:荒川
新緑のグリーンが美しい、八ヶ岳の6月、
キビタキの声が響き、涼やかな風が葉を揺らし、雑木林を通ってゆきます。
さてお次は、、、