ギャラリーだより
これからの季節に身に纏いたくなる国府寺セツ子さんの展示会が本日始まりました。
【色あいと風合いを大事に・・・】
その想いが一点一点に込められた珠玉の作品が並んでおります。
今回一押しのベスト。
北ヨーロッパのラトビアにある市場で糸を買い付け、織ったベストは裏の段染めが表に生きた一着です。
ネクタイを裂き織し仕上げた定評のあるバッグ。
内側には使用したネクタイのタグを付けるなど国府寺さんのオリジナルティが溢れています。
こちらのバッグはもう・・・持つだけでお洒落を演出出来ちゃいます!
赤い取っ手がポイント♡とお茶目におっしゃる国府寺さんにうっとりです。
薄手で風合いのあるストールは手に取って頂くと軽さと肌に当たる滑らかさにこれまたうっとりです。国府寺さんの丁寧な手仕事が魅せる上質な一点物です
他にもリバーシブルでご使用頂けるストールやマフラーなど沢山取り揃えております。
ご自身で糸を紡ぎ、染めから織り全てをこなす国府寺さん。
【ちょっとお洒落に・ちょっと楽しく・ちょっとエレガントに】
今年の秋冬のお召し物に取り入れてみてはいかがでしょうか?
会期:9月29日(木)~10月5日(水)
※最終日は17:00までとなります。
こんにちは、ギャラリー担当の荒川です。
シトシト♫と雨降りの今日、暖炉の温もりが心地良い季節になりました。
林には"ミナヅキ"が綺麗に咲いております。
こちらの"ミナヅキ"は綺麗な白色からゆっくりとピンク色にお色が変わります。
うっすらとピンク色になって来ています、しっとりと綺麗ですね~。
ギャラリーでは、本日から静岡県浜松市に工房を構え作品づくりをされる
中野裕之さんの括布染展(くくりふそめてん)がスタート致しました。
浜松市は昔から綿布の産地でした。中野さんの生まれ育ったご実家も
お父様の代から綿布を扱うお仕事をされていました。
中野さんは今、Made in Hamamatsuを意識し作品づくりをされています。
お使い頂けますのでお出かけの際はとても重宝致します。 "あずま袋・ベルト"4,860円
小さめのお弁当箱と水筒が入りますので日常使いにもピッタリですね
"柔道着"の布を使用したトートバックたちは丈夫で長持ち致します。
中野さんの作品づくりの過程は、綿布を染めて・かたちをつくり・裁断をして配色をする
ここまでが中野さんの担当、縫製は専門の方が行います。
また、中野さんの作品づくりのモットーは、"色あそび・色あそぼう"ですから
1点1点の作品の特徴は配色にあると思います。
とてもあたたかい付け心地これからの季節おすすめのアイテムです。
左から:"変形トート8,100円"・ワンハンドショルダー6,264円"
"富士山トート6,480円・ファスナーショルダー6,464円"
高校時代硬式野球の選手とし甲子園にも出場したレストランスタッフの高橋さん。
彼は、浜松市の高校で活躍しておりました。(浜松つながりでモデルさんになってもらいました)
さぁ~スポーツの秋です!!こちらのトートバックをお使いになりお外にお出かけしませんか?
中野裕之 括布染展 9月22日(木)~9月28日(金)までの開催
*最終日の28日(金)は、17:00迄の開催となります。
少しづつ紅葉が始まる八ヶ岳倶楽部の森・素敵な作品とともに
お客様のご来店を心からお待ち申し上げます。
ギャラリー担当:荒川
柔らかくて軽く、シンプルなデザインで人気の林さんの鞄です。
それゆえ流行にも関係なく、長い間ご愛用して頂いています。
ショルダーバッグにもなるリュックもたくさん用意して下さいました。
帆船の布、帆布(ハンプ)生地を使った作品です。
とにかく軽くて丈夫です。
革と布のコンビネーション作品です。
右はアフリカの泥染めの生地、左は柿渋の生地を使用されました。
林英樹さんの鞄展は9月16日(金)~21日(水)まで開催しております。
これからお出かけの季節!
ご自分の鞄をぜひ探しにいらして下さい。
八ヶ岳倶楽部の森を通りぬける風もすっかり秋の風になって来ました。
そんな中ギャラリーでは本日から、ステンレスのボルトを使いユニークな作品を
制作されるボルトマンでお馴染みの"iron-worksQ 片桐弓さん"の作品展がスタート致しました。
27年の歴史を持つ当店自慢のフルーツティー
こちらは7種類の果物とインド産のニルギリティーを使った
あたたかい飲み物です。そのメインの果物はりんごです。
これから徐々に始まる紅葉を観ながらのフルーツティーは格別です。
"りんご制作中21,600円"
"いちご運搬中 7,560円"
BOLTMANが生まれたきっかけは工具箱の片隅の
なんの変哲もないボルトたち。
見ているうちに可愛いボルトマンが誕生致しました。
素材はすべてステンレス、いろんな用途のパーツを集めて命を吹き込みます。
あえて顔をつくっていません。みる人それぞれに表情を感じてほしいと願っています。
片桐弓より
いちごは固定しておりません、本物のいちごを置けます。
この作品を撮影する際、おもしろすぎるタイトルと作品に笑いがとまりませんでした。
今朝の清々しい林に響きわたった、その笑い声犯人は荒川です。
ボルトマンたちが皆で力を合わせ大きな大きなトマトを運び、わんこが皆を応援しています。
味覚の秋、ボルトマンたちは果物や野菜を運ぶ事に大忙しです。ガンバレ~ボルトマン!!
トマトは固定しておりません、本物のトマトを置けます。
みかんは固定しておりません、本物のみかんを置けます。
1枚目:追跡-逮捕 (各)2,700円
2枚目:連行-脱走 (各)2,700円
3枚目:聴取-拘留 (各)3,240円
ハラハラ・ドキドキ刑事ドラマの様な臨場感ある作品ですね。
ファイト~いっぱ~つ!!と思わず叫びたくなる作品です。
パパさんこと柳生博さんの剪定風景(チョキチョキ♫)にもみえてきました。
綺麗なPARKを維持する為空き缶拾いをするボルトマンの姿も。
また、暑い日は熱中症防止のためにしっかりと水分補給をしましょう。
ジャングルジム・読書中・シーソー・散歩中・家族etc...たくさんのボルトマンが散りばめれています。
そんなボルトマンやわんこがPARKで楽しく遊ぶ風景に心が癒されました。
木陰のハンモックで時間を気にせず読書・・・夢の様な休暇ですね~。
土台の右手前に穴が開いております・・・
何とそこには釣りを楽しむボルトマンの姿が細やかな演出ですね。
片桐弓 「BOLTMAN & WAN作品展」
~ステンレスのボルトに命が吹き込まれる~
2016年9月9日(金)~9月15日(木)
最終日の9月15日(木)は17時までの開催となります。
可愛いボルトマンとともに皆様のご来店を心からお待ち申し上げます。
八ヶ岳倶楽部 ギャラリー担当:荒川
9月に入り、八ヶ岳は徐々に夏から秋へと季節が移り変わっています。
夜には冷え込む事も多くなり、早くもそろそろストーブの出番です。
さてそんな中森のギャラリーでは、「梅田純一親子四人展 革・陶・銀・絵」が始まりました!
陶芸家の父 純一さんを筆頭に、長男の竹生さんが銀、次男の要さんが革、要さんの奥様繭さんが絵画。
家族4人がそれぞれ違った素材を操る作家ファミリーです。
そしてなんと全員が独学で作家の道へ進まれたというから驚きです!
今回も家族を代表して長男の竹生さんが在廊してくださいます。
丈夫な厚手の磁器をベースに、勢いのあるタッチで筆を走らせたカラフルな絵付けが印象的です。
日本の花鳥風月を題材に色々な柄を描かれております。
こちらは八ヶ岳倶楽部スタッフからの発案で生まれた、シロツメクサが描かれた作品。
飯碗や湯呑、小鉢や盛り付け皿、大皿小皿にバターケースなど形のバリエーションも様々。
日常の器としてどんどん使って頂きたい焼き物です。
長男の竹生さんはシルバーアクセサリー作家。
ロストワックスという技法で、指輪やネックレス、ピアスなどをメインに制作されています。
ほとんどが数mmから2cm程の小さなアクセサリーですが、どれも細密な細工が施されております。
山サンゴとターコイズのネックレスシリーズに、天然石を使った作品が新たに加わりました。
シルバーのペンダントトップもバリエーション様々です。
八ヶ岳倶楽部にも暮らすミツバチと花をモチーフにした作品です。
お越しの際は是非、ご用意してある虫眼鏡で細部までご覧ください。
クマノミやウミガメ、ゴーヤなど、作品にも石垣島ならではのモチーフを取り入れております。
八ヶ岳倶楽部オリジナルの桂の葉キーホルダーもご制作頂きました。
今回は豚革を使ったお財布やキーケース、名刺入れなど小物も色々登場。
豚革はとても丈夫で長持ち。是非末永く使って頂きたい作品です。
写真左側のお財布は要さんと純一さんとのコラボレーション。
勢いのある絵付けが目を引きます。
リトグラフという版画の技法で、独特の雰囲気の作品を生み出されております。
色鉛筆を使い、層を重ねてあたたかみのある繊細なタッチで描かれています。
梅田純一親子四人展 革・陶・銀・絵は9月2日(金)~9月8日(木)まで開催しております。
期間中は長男の竹生さんが毎日在廊されております。