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僕にとっては2回目のイギリス。
前回はハンプトンコート・フラワーショーの会場から生中継したり、趣味の園芸のコッツウォルズ特集のロケをしたりとなんとも楽しい仕事でした。
が、今回は全くのプライベート。
しかも一人旅。
時間も自由、行くところも自由。
食べるものも、着るものも自由。
そしてすべて自腹の旅!
不思議にすべてが違って見えました。
見えてくるものが違うんです。
仕事とプライベートでは。
どちらも最高。
さぁ13時間のフライトの末見えてきたこの景色。
アドレナリンが噴出してきました!
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何に興奮していたかというとこれ。
切符!
ひとり旅なので空港に誰も迎えに来てない!
通訳さんもいなければドライバーさんもいない。
ツアーの添乗員さんもディレクターも!
空港から電車に乗ってホテルに行かなければいけない。
それでアドレナリン噴出。
英語ができないのもあるけど、そもそも日本にいても電車は苦手・・・。
相当がんばって切符を買いましたよ。
ホームも間違えていないか何度も確かめて・・・
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やった!着いた!
といってもPaddington駅は終点。
だから乗り過ごすはずがないんだけど嬉しいわけで。
ハリーポッターの駅にそっくりのホームに降りた立ち(ちなみに本当のホグワーツ行きの列車が出ている駅もすぐそば)ドームの天井を見上げていたら日本語で!
「あの柳生さんですか?」と若い女性!
この状況で日本語だし、うれしくなって「!!はいっ!!」と
「うちの玄関にずっと写真が飾ってあるのです」
どうやらその女性のお母さんとどこかで僕は記念写真を撮っていたよう。
その人は小さい頃から玄関にそれをみて育った。
その人がPaddingtonの駅にいるなんて!
すごいビックリしてた!
お母さんに見せるためにその方と一緒に写真を撮ったあと、ひとりでも写真を撮ってもらいました。
うれしそーな顔してるわ・・・
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しかしっ!
まだ安心はできない。
ひとりでタクシーに乗らなきゃ・・・
ロンドンタクシー・・・
何人かで乗るならこれもキャーキャーいうような状況なんだろうけど。
まず、黙っててもドアはあかない・・・
乗る前に外から行き先を告げなければいけない・・・
チップも・・・でも硬貨がどれがいくらなんだかさっぱり・・・
でも頑張った。
柳生真吾よくやった、と自分をほめてホテルに到着。
最後の難関チェックインもいろいろあったけどかろうじてクリア。
部屋でガッツポーズしました!!
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鉛のような体にむち打って出かけたのです。
それはモモコさんに会うために。
モモコ・ウイリアムさんはイギリス在住の日本人。
前回のイギリスの時に仕事で大変お世話になった方なのです。
通訳や取材のアレンジ・・・コーディネーターという偉大な仕事です。
テレビクルーは彼女のような方がいなければまったく仕事にならないほど。
たまに連絡もとっていた僕はとにかくモモコさんに会いたかった。
合った瞬間ハグ!
これで今日の疲れも吹っ飛びました。
自宅に案内してくれたのです。
ほら素敵な庭でしょ!
イギリスの庭のほとんどは道路からは見えません。
バックヤードがすごいのです。
モモコさんも喜んでくれているぞ。
あぁ来てよかった。
空港からは自力で来なさいと僕を崖から落としたモモコさん。
さっきまでの恨めしい気持ちが、ありがたい気持ちに変わった瞬間の写真です。
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それから夕食を作ってくれました。
これはデザート。
ご主人のマイクさんが僕のために作ってくれたルバーブのデザート。
ルバーブって日本で食べないし、それに野菜だと思ってたからこの甘さにびっくり!
美味しかった。
ちなみにこの時の時間は夜の8時。
日本の時間では・・・朝の4時・・・
俺よく起きてたな・・・あのテンションで。
興奮したまま、この後モモコさん夫婦に連れられて地元のパブに・・・。
ごっきげんで飲みましたよ。
こうして、いきなり僕は1か月分のアドレナリンを使ったのでした。
つづく
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2009/4/9 柳生真吾
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