スイセンプロジェクト#8
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とても大切なお知らせです。
スイセンプロジェクトの骨格が決まりました!
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今回、僕が東北に足を運んだのはいくつも理由があります。
中でももっとも大きな目的は、ここ「河北新報社」を訪ねることでした。
河北新報は東北全県に配られる大きな地方新聞です。
特に拠点である宮城県は全世帯の7割の人が読んでいるとか!
被災状況をもっとも知り、被災者の心をもっとも知る河北新報社の方にスイセンプロジェクトを理解してもらい、共に歩めれば・・・と思ったのです。
本当に忙しいこの時に、じっくり時間をとっていただいたのには感激いたしました。
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河北新報社の事業を担当するこのメンバーとは毎年「とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ」でご一緒しています。
スイセンを通して何かお役に立ちたい!と、思いのたけを全力で話させてもらいました。
なんと!
「ぜひ一緒に!」
「秋にスイセンの球根を中心にした園芸のイベントをやりましょう。」
「秋には必ず文化的事業、特に花はこの地に必要になりますから!」と。
涙がでるほどうれしい瞬間でした。
僕らがどんなアイデアを出し合ったって地元と温度差があったら全くもって「支援」にはなりません。
逆に「迷惑」になる可能性すらあります。
地元の人の心を知る河北新報社のみなさんがいる限り、独りよがりのスイセンプロジェクトにはならないのです。
よかった・・・これで大丈夫!
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スイセンプロジェクトを応援してくれるみなさん!
動きますよ。
さぁ思い切ってやりましょう!!
日本中で大切に育てられたスイセンの球根。
夏以降に掘り上げ、集めましょう。
そして・・・。
そして秋に園芸イベントを現地でやるんです。
参加してくださった東北のみなさんにその球根を配りましょう。
花の好きな人に、心のこもった球根を、好きな数だけプレゼント。
そして好きな場所に植えてもらうんだ。
きっとそれぞれの大切な場所で2012年の春、色鮮やかに咲くことでしょう!
さぁ改めてスイセンプロジェクトのスタートです!
どんどん、身近な人を誘ってください。
「そのスイセンの子ども、被災地に咲かせてみませんか!?」と。
「そのスイセンで被災地の力になりましょうよ!」と。
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よろしくお願いします!
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2011/4/25 柳生真吾
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