世界ラン展 その1
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もう何年になるのでしょう!
そう、8年目だ・・・。
世の中にとっても、僕にとってもこの時期の恒例行事になりました。
「世界ラン展日本大賞2008」が明日から開催です!
東京ドーム。
嵐の前の静けさが漂っていますね。
もうほとんど飾り付けや審査も終わっているようです。
明日を待つばかりの会場に一足早く見学・・・じゃなくて撮影のためにお邪魔しました。
仕事、しごと・・・。
少し、初日前のフライングで会場を紹介しましょう。
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ここはメインゾーンの展示の一部です。
真っ黄色のオンシジウムで埋め尽くされたこのオブジェ。
なんだ?
太陽だそうです。
ではその心は!?ナイショです。
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午前中は今度の日曜日に放送する「趣味の園芸」の収録です。
案内してくださったのは大場利一さん。
このラン展の幹事を務められています。
僕らの後ろに写っているラン。
なんと背の高さが3メートル近くもあります!!!
そんなラン、見たことありません。
実際、大きくなるタイプのものらしいのですがここまでなるとは信じられない!と大場さん。
今回の世界ラン展のコンテストで1000株以上エントリーされた中で、1位をとった花です。
これが2008年の「日本大賞」!
記録に残るような大迫力の花が栄冠をかちとりました。
全貌はあえて紹介しません。
是非ご自分の目で確かめてください。
とにかく大場さんたち組織委員会のメンバーは口をそろえていっていましたよ。
「もうこんなの一生見れないかも知れない・・・」と。
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撮影中。
しかし僕も意地悪ですねぇ。
今度は花の後ろから撮るなんて。
この原種のカトレアは2位になった株です。
これも横幅1メートル60センチ。超大株。
前から見ると葉っぱが見えないくらい、ビッシリと花が咲いているのですが(200輪以上!)その一つ一つの状態がそれはもう完璧なのです。
終わりかけの花もないし、つぼみもない。
文句のつけようがないくらいの正真正銘の「満開」だったことです。
やはり「もう一生見られないかも知れない・・・」というほどの株。
どれも中途半端でゴメンナサイ。
でもね。
中途半端な写真で見るよりも絶対直接みたほうがいい!
今年はすごいから!
それでも見れない方は・・・。
日曜朝8時30分です。
教育テレビで「趣味の園芸」
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と、重厚ですごすぎる花たちの撮影でなんとなくピリッとしている僕らを、ダジャレで解きほぐしてくれるこの方。
そう、愛すべきカメラマン西川さん!
もう最高ですよ!
これまでも何度も仕事をさせてもらいましたし、沖縄ロケでは何日もお付き合いしたのです。
つまり何日もかれのダジャレを聞いていました!?
忘れられないロケです。
うん、西川さん、またカラオケ行きましょうね。
(マイク渡さないからなぁ・・・)
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2008/2/22 柳生真吾
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