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ジョンレノンと黄色い花!


今日はジョンレノンの命日。
正式な日は12月8日で昨日だけど、時間で言えば日本時間の12月9日午後12時50分に凶弾に倒れました。
つまり今日。
あれは1980年なので27年前ですね。
当時、僕は12歳。覚えています。

さいたまアリーナのジョンレノンミュージアムです。
いとうせいこうさんと。
何とその追悼のイベントに僕ら2人が呼ばれました。

ニューヨークのジョンの記念モニュメントがここに再現されていました。
当然、訪ねてきた人がみんな献花していきます。
こんな時でも「花」はやっぱりいいですね。
すごく分かりやすく大切な日って分かる。
世界共通で花は「特別な日」を演出してくれる。

本場ニューヨークは今頃どうなっちゃているのだろうな!?

この顔を見るともうだめだ!感極まってきます。
僕はこの人ほど恥ずかしげもなく、愛と平和に満ち溢れる世界を堂々と口にした人を知りません。
皆さんの周りにはいらっしゃいますか?
そんな偉大な人??
あるいはそんな素直な人。ん、子供みたいな人といってもいいかも。
僕は思っていても恥ずかしくてとても口に出てこない・・・。

このジョンが最後のアルバム「ダブルファンタジー」というタイトルをある花からインスピレーションを受けたということは意外と知らせていません。
知っている人は相当おたく・・・?
しかもその花が本当に実在していたかというと、実は誰も調べていなかったのです。

さぁ今日の本題に入ります。

なぜジョンの命日にグリーンブラザーズを名乗る(2人だけで言ってる!?)僕らが呼ばれたのか?(まったくつながりがなさそうでしょ。)
1時間のトークショーがなぜこんなにも盛り上がり会場が一つになれたのか!?

その秘密はこの黄色い花にあります。
フリージア。

実はジョンレノンミュージアムの副館長の渡辺さんからある依頼の手紙を頂きました。
確か今年の春。

ジョンはビートルズを解散し、ヨーコさんと結婚し、愛にあふれる中、平和運動に走った時代がありました。
息子ショーンが生まれ主夫として5年間全力で父親を尽くすこともしました。このとき軽井沢でも家族水入らずの至福の時を迎えていたそうです。

その後、ジョンとヨーコさんは2人の集大成、いや再出発の記念すべき大切なアルバムをリリースするにいたったのです。1980年11月のこと。(凶弾に倒れる1ヶ月前)
そのアルバムの名を「ダブルファンタジー」
2人の再出発のアルバムの名前としてはこれ以上無いものでした。
なんといっても「2人のファンタジー」ですから!

ではこのダブルファタジーという名前はどこから来たのでしょうか?
マニアの方は「花の名前」から取ったと知っていました。もちろん副館長も!
が、それがどんな花なのか誰も調べなかったのです。

「出来ればそれを調べて欲しいのです」という依頼の手紙でした。

こんな夢のある話、もちろん協力させてください!と僕。
心強い協力者にすぐ電話をしました。

今春、幻のクリスマスローズ「チベタヌス」に出会うたびに中国四川省の奥地までご一緒させていただいた、世界的なナチュラリスト「荻巣樹徳さん」に協力を仰ぎ、この調査は水面下でスタートを切ったのです。
(その中国の秘密の旅についてはこちら)

世界のナチュラリスト、荻巣さんがすごい情報をすごいルートを使って調べてくれました。
そりゃぁ世界的なルートです。
なんとその当時「ファンタジー」というフリージアがちゃんと実在していたことをいとも簡単に突き止めちゃったのです!
すごい!飛び上がりました。大発見です。

・・・ただ問題はありました。ファンタジーであって「ダブル」ファンタジーではない・・・。

そこの所、荻巣さんの推理はこうです。ひらめきはこうです!!
園芸の世界において「ダブル」とは「八重咲き」と言うことを意味する。
世界の荻巣さんの脳みそがピカッ!!です。
つまりジョンはバミューダ植物園に咲く八重咲きのフリージア「ファンタジー」に衝撃をもらったのでは無いか。
きっとその名札にはこう書いてあったはず。
「八重咲き(ダブル)ファンタジー」と。
間違いありません。

次の我々の使命はその球根を見つけることです。本当の花が見たい!
これはいまだ進行形ですが・・・まだ・・・見つかっていません。
が、手ごたえはあります!

もしもこの花が現代によみがえったら何が起こるのだろうか・・・。

このことについては、今日の出来事に大興奮したいとうせいこうさんが自身のブログに熱くアップしているのでこちらも是非ご覧ください。

この「ダブルファンタジー」は今の地球に必要な花のような気がしてやみません。
恥ずかしくて「LOVE&PEASE」を大声で言えない僕らにとってこの花は世界の共通言語になるような気がしてならないのです。
僕らの代弁者。
みんな仲良くしようよ!っていう気持ちを伝えるための分かりやすいシンボルですね。
世界中の人と一つになれる。

是非この日記を読んでくださった全員の方!
「ダブルファンタジー」の球根が見つかることを祈っていてください!
この花を咲かせて、1980年のジョンとヨーコさんの想いの花も咲かせたいと僕とせいこうさんは思っているのです。





さぁ!球根は見つからないといっても、この写真だけでも世紀の大発表ですよ!

ジャーン!これが「ダブルファンタジー」です!!!!!!
これ、今日の会場で最後に見せたらワォーって拍手が起こりました。

1980年の花のカタログを荻巣さんは探してくださった。
この夢のある話にすっかり乗って、探しまくってくださった。
イギリスにもオランダにも無かった。
でも荻巣さんの熱意が伝わったかのように、この写真はなんと日本の新潟から出てきたのです。
この写真の花は、アルバムタイトルにめぐり合え小躍りしたジョンがその目でみた花に他なりません。
皆さん!いかがですか?
この花見てどうですか?
何を感じますか?

イマジンの歌詞にあります。
この世界に国境や人種の違いも無い。天国なんて無いし、もちろん地獄なんて無い。
想像してごらん。世界は一つになれる。

そんな想いのシンボルの花なんです!

いつの日か本当のダブルファンタジーをお見せしたいと思います。
もう一度お願いします。見つかることを祈っていてください。

『ジョンレノンと黄色い花』ブログ

2007/12/9 柳生真吾

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