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ドングリ


先週くらいまで子供に大人気だったドングリ。
ポケット一杯に膨らませた子がいると「ちょっと見せて・・・。」なんて声をかけたりして。
持って帰って何にするのでしょうかね。

確かにドングリは秋の恵み。
おもちゃや、遊びに最高の材料です。

でもふと考えればドングリは木のタネだったのですよ。
シイやカシ。ナラ、クヌギ・・・。
ちなみにこれはコナラのタネ、と言うわけです。

でもほとんどのドングリは育つことはありません。
魚の稚魚と一緒で大きくなるのはほんの一部です。

大量に落ちたドングリのほとんどは虫に食べられます。
他にはリス、ねずみ、カケス、地方によっては熊などの獣のえさにもってこいです。
そして最後は子供達のおもちゃとなります。

この写真のドングリはそのどれからも免れた、超恵まれたものですが発芽したのが石の上だった・・・。残念・・・。
せっかく出た根っこが干からびていました。

周りをしばらく無言でほじくり返していたら見つけました!
白い根っこが地中に深く潜っているやつを。

ドングリはリスやねずみに冬のえさとして持っていかれ、森のあちこちの地面の中に隠されます。
当然隠したのは貯蓄のためなので後で掘り返されてしまうのですが、たまたまリスが忘れたものがあると!
こうやって生き延びることが出来るそうです。

面白いのは、乾燥に弱いドングリたちは、落ちてすぐに土の中に埋めてもらう必要もあるのです。
それをするのがリスやねずみやカケス。

もしかしたら、ドングリが大好物のリスの好みにあわせて美味しくなっている?
そしてリスという生き物は、たまに埋めたものを忘れてしまうことまで分かっている?

植物たちの戦略にまんまとのせられているのは、もしかしたら僕ら動物なんですね。


2007/11/24 柳生真吾

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