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芽吹き その2
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4月11日に紹介した記事に「芽吹き」があります。
いったいこれは何の芽だろう?と書きました。
その後大切に見守ってきてようやくその正体が分かりましたよ。
「ウリカエデ」でした!
大きくなると木の肌が緑に黒の縦じまが入って、まるで瓜の肌のようだから、あるいはイノシシの子供(ウリ坊)の模様ににているのでこの名前があります。
紅葉も見事で、八ヶ岳倶楽部にも沢山植えているほどです。
うれしい!
この「八ヶ岳だより」を見ている方からその当時「ホントに何の木の芽吹きだろうね?」とメールを頂いたこともあり、ずっと気にしていました。
分かってよかった。
ウリハダカエデの子供「ウリ坊」でしたよ!
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隣ではカラマツが芽吹いていました。
八ヶ岳周辺には沢山生えている木で、秋は黄金色に紅葉するんです。
大きさは軽く15メートル以上になる。
どんな大きな木も始めの一歩はここからです。
分かっているけど、感動しますよね。
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2007/7/18 柳生真吾
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